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授乳練習での号泣でメンタルが削られる…少し「休憩」した結果|私が完ミ育児になったワケ

  • 2024.8.24

この漫画の作者・わしこあら(@washikoala_illust)さんは、希望していた混合育児から、完全ミルク育児に切り替えた経験を振り返ります。マッサージや搾乳などを取り組み、母乳が出るように練習を続けると、ついに母乳が出ることを実感できるほどに。母乳への希望が見えてきたのですが、ここがピークだったとここあらさんは振り返ります。『私が完ミ育児になったワケ』第11話をご覧ください。

©washikoala_illust
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満足に朝まで寝られないことは、育児がスタートして最初の難所といっても過言ではないのでしょうか。

そしてただ起きればいいだけではなく、起きて赤ちゃんのお世話をするので、毎度しっかり目覚めないといけません。その連続は体に応えます。少しでも長く寝られるなら、寝たいですよね。しかし、母乳のリズムとその願いは相反するのがつらいところです。

「笑顔になれる選択をしていきたい」子育てを通じて思うこと

©washikoala_illust
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出産後すぐにスタートする、赤ちゃんへの授乳。作者・わしこあらさんは出産後、授乳の難しさに直面し、母乳育児を軌道に乗せられない苦しみを味わうことに。出産をすれば当たり前に母乳が出るとイメージする方はいるかもしれませんが。実際は人によりますよね。体質や赤ちゃんの好みによる部分もあり、まさに手探りといったところではないでしょうか?

授乳は親が自分でコントロールできない部分も多いからこそ、他人のさりげない言葉に傷ついたり悩んだりすることも。わしこあらさん自身も、授乳について悩む中でさまざまな考えを聞いてがんじがらめになり、つらい経験をしたといいます。そんな中、信頼する助産師さんの言葉にはげまされ、母乳にとらわれた気持ちから抜け出すことができたそうです。

わしこあらさんは「子どもはママの母乳があってもなくてもママのことが大好き」と作中で語っています。育児にはさまざまな意見がありますが「こうするべき」という誰かの物差しに惑わされず、自分の心が軽くなる決断ができるといいですね。『私が完ミ育児になったワケ』は、育児中に迫られるさまざまな選択に通じるヒントを投げかけてくれるようなエッセー作品です。

著者:ume

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