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小気味よい食感がクセになる"じゃがいものスパイスきんぴら"

  • 2024.8.24

炒めたじゃがいものシャキシャキ食感が美味しい、箸休めにもなるおつまみです。「飲み友」の料理研究家、上田淳子さんとしらいのりこさんに夏の晩酌がテーマの自慢のつまみを披露し合ってもらいました。

小気味よい食感がクセになる"じゃがいものスパイスきんぴら"

■“じゃがいものスパイスきんぴら”のつくり方


◇材料 (2人分)

じゃがいも:2個(200g)(メークイン)
青唐辛子:1/2本
オリーブオイル:大さじ1
マスタードシード:小さじ1/2
塩:小さじ1/2
ターメリックパウダー:小さじ1/3
レモン汁:大さじ1/2


(1)じゃがいもをカットする
じゃがいもは皮をむいてよく洗い、せん切りにして水にさらす。青唐辛子は薄切りにする。

(2)炒める
フライパンにオリーブオイル、マスタードシードを入れ、蓋をして弱火にかける。マスタードシードがピンピンはねなくなったら青唐辛子、水気をきったじゃがいもを加えて炒める。

(3)仕上げ
じゃがいもがしんなりしたら塩、ターメリックパウダー、水大さじ1(分量外)を加え、水気がなくなるまで炒める。レモン汁をふり、火を止める。

完成
完成

――教える人

「上田淳子 料理研究家」

スイスのホテルやフランスのレストランなどで修業した経験を持ち、ワインにも精通。自宅のバックヤードには秘蔵酒がごっそり隠れている。『フランス仕込みのシャルキュトリー』(河出書房新社)などワイン党の心をくすぐる著書多数。

「ごはん同盟(しらいのりこ) 料理研究家」

調理担当のしらいのりこと企画・酒担当のシライジュンイチ夫婦による、炊飯系フードユニット。ご飯も日本酒も米が原料。どちらも等しく愛している。近著に『ごきげんな晩酌 家飲みが楽しくなる日本酒のおつまみ65』(山と渓谷社)。


この記事は四季dancyu 2023 夏に掲載したものです。

文:佐々木香織 写真:伊藤徹也

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