手作りならではのおいしさとかわいさ♪「桃ジャム」レシピ

人気フーディスト長田知恵（つき）さんのお子さんが喜ぶ愛情たっぷりのおやつを紹介するフーディストノート公式連載。今回のレシピは、ピンク色がかわいい「桃ジャム」です。ヨーグルトやアイスにかけたり炭酸と割ってピーチサイダーにしたり、いろいろな使い道がありますよ。

こんにちは、長田知恵（つき）です。

厳しい暑さが続き、空気を吸うのも暑いですね(>_<)

さて、今回ご紹介させていただくのは、ピンク色がかわいい桃のジャムです。

「桃をジャムにするなんてもったいない！」

なんて思うかもしれませんが、手作りならではのおいしさとかわいさが♪

お菓子作りや、お肉料理のソース作りにも使えますよ。

傷みかけの桃でもできますので、よかったらお試しくださいませ。

（傷みすぎているところは、取り除いてくださいね）

1時間ほど

作りやすい分量

・桃…2個（果肉のみで400g）・グラニュー糖…160g ※果肉の30~50%必須・レモン汁…大さじ2

1. 桃は、皮の産毛を取るようにやさしくきれいに洗ってから、皮と種を除く。8等分のくし形に切り、さらに1cm幅に切る。皮はお茶パックに詰める。

※皮は色付けのために使います

2. 小鍋に果肉と皮を入れ、グラニュー糖とレモン汁をまぶす。

3. 中火にかけ、木べらで押して果汁を出すようにし、煮立ったらあくを取り除き、弱めの中火にする。とろみがつくまで30分ほど煮る。

※途中、煮汁が減ったらお茶パックを取り除いてOKです

※煮る時間は火加減や桃の水分量、熟し加減にもよりますので様子を見て調整してください

4. お茶パックを取り除き、熱いうちに清潔な保存容器に口いっぱいまで入れる。そのまま常温において冷まし、冷めたら冷蔵庫で保存する。

※長期保存する場合は、しっかり密閉できる保存容器をご使用ください

・冷めると、とろみが少し増します。

・未開封なら冷蔵で1か月ほど保存できます。

・長期保存したい場合は、糖度は50%にしてください。煮詰め加減などによりますが未開封なら常温で半年ほど保存できます

最後までご覧くださり、ありがとうございました。

ヨーグルトやアイスにかけたり、炭酸と割ってピーチサイダーにしたり、お肉料理のソース作りに使ったり、いろいろ楽しんでください。