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とろける美味しさ!神戸パティスリー×AI職人による、究極のバウムクーヘン誕生

  • 2024.8.24

キャラメルのような口どけのミルクジャムがバウムのアクセント

「パティスリーアキト」のミルクジャムは、淡路島の新鮮な牛乳を銅鍋でじっくり煮詰めたショップの看板商品。そんなミルクジャムを多くの人に知ってもらうべく、これまでにもプリンやシュークリーム、サブレなどさまざまなお菓子で展開。創業10年目となる今年、バウムクーヘンAI職人「THEO(テオ)」が助っ人となり、ミルクジャム風味のバウムクーヘン「ミルクジャム・バウム」が誕生した。

8月1日から販売を開始した「ミルクジャム・バウム」¥2,000

AI職人「THEO」はバウムクーヘン焼き上げのプロ!

バウムクーヘンの美味しさは生地50%、焼き50%で決まるという。その焼きを担当するのが、バウムクーヘンAI職人「THEO(テオ)」。

通常は焼き色が付くたびに新しい生地をつけなくてはいけないため、焼きにも職人がつきっきりというのが常識。それを「THEO」が一手に引き受ける。手焼きで焼く以上の美しい焼き上がりに「テオくん、すごいな!」とシェフも絶賛。

ユーハイムが約5年の歳月をかけて開発したバウムクーヘンAI職人「THEO」。AI職人として神戸市で初めて特別住民票の交付を受けた凄腕ロボット。20分で13層のバウムクーヘンを焼き上げる。

ミルクジャムは12~13種類。バウムの種類もどんどん増える?

「ミルクジャム・バウム」はバウムクーヘンにミルクジャムを入れることでしっとり濃厚な味わいに。AI職人「THEO」は生地に混ぜ込むものによって様々な味わいのバウムクーヘンができるため、ピスタチオやアールグレイのミルクジャムなどを使ったバウムクーヘンを今後検討しているという。ジャムに無限の組み合わせがあるように、バウムもいろいろな可能性を秘めている。

看板商品のミルクジャム各種。

バウム作りの副産物で新作ケーキが誕生

バウムクーヘンを作る際の生地の残りを使って誕生したのが、その名も「フランボワジェ」。バウムクーヘンの残った生地をシート状にしてオーブンで焼き上げてケーキの土台にし、ラズベリーのバタークリームをサンド。シンプルながらも華やかな新作ケーキは8月から登場。

「フランボワジェ」¥620。アーモンドの赤いチップが食感にアクセントを加え、甘酸っぱいラブベリーが生地と好相性。テイクアウトはもちろんイートインも可能。

Patisserie AKITO(パティスリーアキト)

神戸市中央区元町通3-17-6

https://www.kobe-akito.com/

Facebook @patisserieakito

Instagram @kobe_akito_com

TEXT=和多亜希

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