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柄本佑“道長”に頼まれ、内裏に出仕しながら執筆することになった吉高由里子“まひろ”「おとりでございますか」<光る君へ>

  • 2024.8.24
頭の中に沸き上がる物語をどんどん書いていく吉高由里子“まひろ” (C)NHK
頭の中に沸き上がる物語をどんどん書いていく吉高由里子“まひろ” (C)NHK

【写真】炎の中を逃げまどう塩野瑛久“一条天皇”と見上愛“彰子”

吉高由里子が主演を務める大河ドラマ「光る君へ」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)の第32回「誰がために書く」が8月25日(日)に放送される。

大河ドラマ「光る君へ」とは…

大石静が脚本を務める同ドラマは、平安時代を舞台に、のちに世界最古の女性文学といわれる「源氏物語」を生み出した紫式部の人生を描く物語。主人公・紫式部(まひろ)を吉高、紫式部の生涯のソウルメイト・藤原道長を柄本佑が演じる。

また、道長の嫡妻・源倫子役で黒木華、陰陽師・安倍晴明役でユースケ・サンタマリア、まひろの父・藤原為時役で岸谷五朗らが出演。語りを伊東敏恵アナウンサーが務める。

これまでの放送では――

ある日突然、道長がまひろを訪ねてくる。道長はまひろに、一条天皇(塩野瑛久)に入内するも、相手にされず寂しく暮らす娘・彰子(見上愛)を慰めるために物語を書いてほしいと頼み込む。しかし、真の目的は…。

一方、宮中では年下の斉信(金田哲)に出世で先をこされた公任(町田啓太)が参内しなくなってしまった。事態を案じた斉信が公任の屋敷を訪ねてみると、思いがけない人物と遭遇する。

【写真】炎の中を逃げまどう塩野瑛久“一条天皇”と見上愛“彰子” (C)NHK
【写真】炎の中を逃げまどう塩野瑛久“一条天皇”と見上愛“彰子” (C)NHK

第32回「誰がために書く」あらすじ

道長の思惑通り、一条天皇はまひろが書いた物語に興味を示す。そこで道長は、まひろに道長の娘・彰子が暮らす藤壺へあがり、女房として働きながら執筆することを提案。

狙いは、一条天皇が物語の続きを読むため、藤壺へ来ることを増やし、彰子との仲を深めるきっかけにすることだ。まひろは道長の提案に戸惑うが、父・為時に背中を押され…。

――という物語が描かれる。

まひろは誰のために物語を書くのか

公式ホームページの予告動画では、「おとりでございますか」と問いかけるまひろに対し、道長が「そうだ」と答える場面などが映し出されている。

また、燃えさかる炎の中、彰子の手を引いて逃げる一条天皇の姿や、床に伏した晴明がまっすぐ上を見つめながら「死にまする」と話す場面も。

さらに、内裏に出仕することになったまひろを泣きながら見送る乙丸(矢部太郎)に、まひろが「泣かないで」と声を掛ける場面などもあり、いよいよまひろの新たな生活が始まりそうな予告動画となっている。

大河ドラマ「光る君へ」第32回は、8月25日(日)夜8:00よりNHK総合ほかにて放送。

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