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話題沸騰!チョン・ヘイン主演韓国ドラマ『となりのMr.パーフェクト』 配信日はいつ?どこで見られる?

  • 2024.8.23
幼なじみを演じるのは、チョン・ヘインとチョン・ソミンの二人! Netflixシリーズ『となりのMr.パーフェクト』独占配信中
幼なじみを演じるのは、チョン・ヘインとチョン・ソミンの二人! Netflixシリーズ『となりのMr.パーフェクト』独占配信中

この夏、大注目のドラマ『となりのMr.パーフェクト』をご存じですか?Netflix (ネットフリックス)で独占配信中の韓国ドラマで、2024年8月17日(土)に初回放送・配信されるやいなや、世界総合TOP4、さらに日本でもTV部門でTOP2に入るなど話題沸騰中です。

注目のドラマ『となりのMr.パーフェクト』はいつ、どこで見られる?

兄弟のように育ってきた主人公の二人 Netflixシリーズ『となりのMr.パーフェクト』独占配信中
兄弟のように育ってきた主人公の二人 Netflixシリーズ『となりのMr.パーフェクト』独占配信中

『となりのMr.パーフェクト』は2024年8月21日現在、全16話中、2話まで配信されています。見られるのは「Netflix (ネットフリックス)」のみ。他のサブスクでは見ることはできません。

『となりのMr.パーフェクト』配信スケジュールは?

2024年8月17日に配信がスタート。毎週土・日曜に配信される予定です。

第1話 2024年8月17日(土) 配信済み

第2話 2024年8月18日(日) 配信済み

第3話 2024年8月24日(土)配信済み

第4話 2024年8月25日(日)

第5話 2024年8月31日(土)

第6話 2024年9月 1日(日)

第7話 2024年9月 7日(土)

第8話 2024年9月 8日(日)

第9話 2024年9月14日(土)

第10話 2024年9月15日(日)

第11話 9月に配信開始

第12話 9月に配信開始

第13話 9月に配信開始

第14話 9月に配信開始

第15話 10月に配信開始

第16話 10月に配信開始【最終回】

※以降、ネタバレを含みます。ご注意ください。

『となりのMr.パーフェクト』主要キャラクター

メインキャストはこの4人!

■主人公:チェ・スンヒョ

完璧なルックスと性格の持ち主で、非の打ち所がない。韓国建築界で最も注目される若手建築家。建築アトリエ「イン」の代表を務める。

フランス・パリで生まれ育ち、4歳で韓国に戻る。母親の友人の娘であるペク・ソンニュとは、その時からの幼なじみだが、エネルギッシュな彼女に振り回されてばかり。しばらく平穏な生活を送っていたものの、ソンニュと再会したことで、日常生活に波乱が起き始める!?

▶演じるのはチョン・ヘイン

1988年4月1日生まれ。ドラマ『百年の花嫁』で俳優デビューし、『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』や『あなたが眠っている間に』に出演。

そして2018年ドラマ『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』でソン・イェジンとともに主演を務めブレイクを果たす。

歌を歌うことが好きで、ファンミーティングではその歌声を披露することも。また暇さえあれば筋トレをしているそうで、ドラマ『あなたが眠っている間に』では腹筋を披露し、大きな話題に! ”ホワイトチョコレート腹筋”と名付けられ、当時SNSでは検索ワードランキング1位をとるほど。今作『となりのMr.パーフェクト』でも、自慢の肉体美を見られる…かも!?

■主人公:ペ・ソンニュ

幼いころから頭がよく、成績は常にトップ。創造的で好奇心旺盛、積極的で情熱的な、まさにエネルギッシュを体現したような女性。内向的な幼なじみのスンヒョをぐいぐい引っ張っていくようなタイプ。ちなみにスンヒョいわく、「人生で初めて会った変人」だそう。高校卒業後は単身でアメリカに留学し、優秀な成績で大学を卒業。世界的な大企業に入社するが、人生の危機に直面し、故郷の韓国へ戻ることを決意する。

▶演じるのはチョン・ソミン

1989年3月16日生まれ。ドラマ『赤と黒』でデビューしたのち、韓国版『イタズラなKiss~Playful Kiss』のヒロインに抜てきされ注目を浴びる。

映画『パパとムスメの7日間』、『ゴールデンスランバー』など日本作品のリメイク作や、ドラマ『この恋は初めてだから ~Because This is My First Life』、『還魂』などにも出演。

■チョン・モウム

スンヒョとソンニュの幼なじみで、ヒーローに憧れていた。現在は救急隊員として働いている。二人の”黒歴史”を最も知る人物。

▶演じるのはキム・ジウン

1993年10月9日生まれ。2021年にドラマ『黒い太陽』で注目を浴び、『アゲイン・マイ・ライフ』、『わずか1000ウォンの弁護士』、『ずっとあなたを待っていました』などにも出演。

■カン・ダノ

チョンウ日報の記者。「記事は手でなく足で書くものだ」という現場優先主義の信念を持っている。偶然出会ったモウムに興味を持つ。

▶演じるのはユン・ジオン

1990年5月19日生まれ。2013年、演劇『女性劇作家展~立ち上がって照らし出せ』でデビュー。2022年にNetflixドラマ『明日』に出演したことで話題に。今注目の実力派俳優。

話題のドラマ『となりのMr.パーフェクト』あらすじ

■自慢の娘・息子を持つ母親たち、この日も「子どもたちの自慢話」で盛り上がる

韓国大建築学科を首席で卒業し、国際建築賞まで受賞した若手建築家の注目株のチェ・スンヒョ(チョン・ヘイン)と、アメリカの大学卒業後、世界的に有名な大企業グレイプで働いているソンニュ(チョ・ソミン)。二人は4歳からの幼なじみだ。

そんな二人を子に持つ母親のソ・ヘスクとナ・ミスクは、昔からの親友で、大人になってからもよく遊ぶような関係だ。

この日も、名前の最後に”スク”が入る仲良し4人組”スク姉妹”で、登山に来ていた。登山中も、二人はいつものように「スンヒョとソンニュの自慢話合戦」を繰り広げ、ド・ジェスクとバン・インスクを呆れさせていた。

「今日の勝者は?」とコソコソ話すジェスクとインスクだったが、「スンヒョがまた建築関係で賞を取ったから」という理由で一度はスンヒョの母親・ヘスクの勝利を確信。

けれど、ソンニュの結婚式の招待状を手渡し、娘は国際弁護士と結婚すると渾身の自慢をキメたミスクに、この日は勝利の女神が微笑んだように見えた。

■ちょうどその頃、ソンニュは空港に…!?

一方その頃、ソンニュは突如帰国し、出迎えた救急隊員の親友チョン・モウムと再会していた。だがそんな親友にも帰ってくることを直前まで伝えず、数年ぶりの再会にもかかわらずモウムも喜びと戸惑いの入り混じる表情を見せる。

そのまま、高校時代の思い出の韓国料理店に向かう二人。けれど、ソンニュの弟ドンジンも同じ店を訪れたのに、会話もせず顔を隠すところを見て、家族にも帰国を伝えていなかったことに気づくモウム。ソンニュは、サプライズだと誤魔化す。

そんなことで誤魔化されるはずが…と思いきや、なぜかノってしまうモウム。バルーンを手に、パーティー用サングラや帽子、カチューシャを身にをつけてソンニュの家に向かっていたが、緊急出動の要請を受けて署に戻ってしまう。

一人取り残されたソンニュは、かつて銭湯があった場所に、新しい建物が建っているのを見て、思い出に浸る。

そこにいきなり現れる幼なじみのスンヒョ。その建物は、実はスンヒョが立ち上げたばかりの会社だったのだ。

感動の再会…ではなく会った瞬間から、毎日顔を合わせているかのように口喧嘩を繰り広げる二人。

■母親が現れ、大ピンチ!?

その場を立ち去ろうとするソンニュだったが、あちら側からは登山帰りの母親たちが。そしてもう一方の道からは父親が歩いてくる。

「一度だけでいいから助けて」と言って、その場にあった大きな段ボールの中に身を隠すソンニュ。

口裏を合わせる気はなさそうなスンヒョだったが、母親たちがソンニュのピンクのキャリーケースに関心を寄せるのを自分の物だと誤魔化したり、世間話をしたりしてなんだかんだでソンニュの危機を救うのだった。

「なぜおばさんを避ける? 何かやらかした?」と勘づくスンヒョ。けれど、ソンニュからの返答はなく、トイレを貸してくれと勝手に社屋の中に入ってしまう。

事務所のトイレを使って出てくるソンニュに、「勝手に見てまわる、やりたい放題やる、こんな獣みたいな奴を受け入れる人がいるなんて表彰ものだ」と嫌味を言いつつ結婚を祝福した。

ありがとうというが、ソンニュの表情は晴れない。

そのまま事務所の見学を勝手に続けるソンニュだったが、コードに足をひっかけて棚が倒れてくる。「お前といると幼いころから怪我ばかりだ」と口では文句を言いつつも咄嗟にソンニュの身を守るスンヒョ。

怪我をしていないか確認しようと、ソンニュがスンヒョの服をめくると背中には傷跡が。これも幼いころ、ソンニュの喧嘩を止めた際にできた傷跡だった。

その後も中々家に帰ろうとしないソンニュに、「おばさんの性格上、先延ばしにするほどこじれるからさっさと解決した方がいい」と忠告するスンヒョだった。

■意を決して母親に打ち明けようとするが…

すっかり日も暮れた中、キャリーケースをひきずりながら一人で家に帰るソンニュ。後ろにはスンヒョの姿も。ついてくるなというものの、二人の実家は隣同士。同じ方向に帰るほかない。

口喧嘩をしながらも二人で帰っていると、いきなりキャリーケースを開けて、防具がわりに服を何枚も着込み始めるソンニュ。

「正気ではない」と言いながらも、なぜそこまでする必要があるのかスンヒョは理由を問う。

勇気を出し「婚約破棄した」とソンニュが言った瞬間、その背後には誰よりも恐れていた母親ミスクの姿が。告白せざるをえない状況に「婚約破棄した、だから結婚しない。式場もキャンセルした」と明かすやいなや、殴りかかるミスク。

とっさにソンニュは、スンヒョの後ろに隠れる。

その後もいきさつを詳しく聞こうとするが、ソンニョが話そうとしないため、ネギで攻撃を続ける。…が、盾にされているスンヒョに攻撃は当たるばかり。ミスクの怒りはなかなか収まらない。

それどころか、ソンニョが「会社もやめてきた、今は無職だ」とさらに追い討ちをかけたことでミスクの怒りは頂点に。どうしようもなくなったソンニョは、スンヒョの手を引いてその場から逃げ出す。

■幼なじみにだけ打ち明ける”気持ち”

なんとかミスクをまいた二人は、ベンチに座って話し始める。

そこで、ソンニョは初めて「人生がオーバーヒートした。ずっとフル稼働でCPUが壊れて、再起動するしかなくなった」と、帰国した理由を口にする。

その後、ソンニョの家族から休戦宣言を受けて帰宅した二人。だが、子どもの頃と同じ様に孫の手を持って迎えるミスクを見てソンニョは悲鳴を上げるのだった。

すると、スンヒョは素早く家から出て玄関のドアを押さえ、ソンニュが逃げようとするのを阻んだ。そして、二人が話し出したのを確認すると、幼い頃ソンニュがフランス帰りで韓国語が上手くできずにいじめられた自分を守ってくれたことを思い出して微笑みながら、自分の家に帰っていくのだった。

「ペ・ソンニュがきたから騒がしくなるな」とつぶやきながら。

数年ぶりに再会した二人。それも幼い頃の自分の“黒歴史”を知る、母親同士も友達の幼なじみ。ほぼ家族のような関係の二人の恋模様が、この先どう発展していくのか。そして、スンヒョの予想どおり、ソンニュの帰国で騒がしくなっていくのか。

この先の展開が気になって仕方ありません!

注目ポイント

■・幼なじみ同士のラブストーリー

制服姿の二人!全く違和感がありません。 Netflixシリーズ『となりのMr.パーフェクト』独占配信中
制服姿の二人!全く違和感がありません。 Netflixシリーズ『となりのMr.パーフェクト』独占配信中

隣の家に住んでいた幼なじみとの恋愛なんて、幼い頃夢見たものです…。この設定が好きな方も多いのではないでしょうか!? 王道だけど…いえ、王道だからこそ、私も大好きな設定です…!

相手を知りすぎていることや、家族のように過ごしてきたからこそその関係性を崩せないことなど、幼なじみならではの葛藤もある中、二人のラブストーリーがどのように描かれていくのか大注目です!

■・ソンニュと母親ミスクの関係性

突然帰国した娘の姿に驚くのは理解できるものの、”婚約破棄”した娘を抱きしめ優しい言葉をかけるのではなく、怒って殴りかかることに、びっくりした方も多いのでは…!?

娘が自慢の存在だから、という気持ちの裏返しかなと思うのですが、なぜそこまでソンニュに大きな期待をかけるのか…今後ミスクの心の内がどのように表されていくのか、気になるところです。

■・人生再起動のソンニュ、これから先どんな選択をしていくのか?

幼い頃から頭が良く皆の中心になるような子で、大人になってからも有名企業に勤め、エリートの婚約者がいるなど他人から羨まれるような人生を送ってきたソンニュ。

そんな彼女が全てを投げ出し、人生の再起動ボタンを押したことで始まったこのストーリー。

なんだか共感できる部分も多く、ソンニュの人生がアップデートできますようにと思ってしまうのです。

こんなところにも注目!

■『となりのMr.パーフェクト』そのタイトルの意味は…?

原題は「お母さんの友達の息子(엄마친구아들/オンマ チング アドゥル)」。韓国には、それを略した「엄친아(オムチナ)」、娘なら「엄친딸(オムチンタル」という言葉があります。日本でも母親が子どもを叱る時、「◯◯さんちの◯◯くんは、勉強も運動もできて…それなのにあんたは…」と言うこと、ありますよね?

そこから、母親が我が子と比較する優秀な子→母親の友だちの息子→何でもできる完璧な人という意味に発展しました。

成績が良い子や育ちが良い子、なんでもできるパーフェクトな子に対してよく使われますが、スンヒョはまさに”オムチナ”。つまりMr.パーフェクトというわけです。

■ストーリーを通して変わっていく1話ごとのタイトル

第1話のタイトルは復帰や再起、再び元の地位に戻ることを意味する「カムバック(컴백)」。地元を離れていたソンニュが再び現れたことや、今後のソンニュの人生も予感させるようなタイトルですが、1話の終わりには「カムバックホーム(컴백홈)」に変化し、ソンニュが家族の元に帰ってきた意味に変わっています。

また第2話では、家族内のイザコザを思わせる「憎い(미움)」から「思い(마음)」に変化しています。今後も1話のストーリーを通して、タイトルにどんな変化があるのか気になってしまいます! 韓国語の勉強にもなっちゃうかも!?

■最強タッグ、再び

『となりのMr.パーフェクト』は、『愛の不時着』のスタジオドラゴンが制作を手がけ、『海街チャチャチャ』の監督ユ・ジェウォンと脚本家シン・ハウンが再びタッグを組んだラブコメディ。

監督自身も制作発表会で「『海街チャチャチャ』とは作品の雰囲気は似ているが、幼い頃から同じ町で育った友達同士という点が異なっている。幼少期の記憶を共有しているためプラスにもなるが、だからこそぎこちなく思わせる時もある。そういったところに注目して、繊細な感情の表現にフォーカスを当てた」と話している。

前作でも評判だった”繊細な感情の変化”。今作でも主人公二人と、それを取り巻く家族、友人たちの思いがどう変わっていくのか、期待大です!

今夏注目の韓国ドラマ『となりのMr.パーフェクト』はNetflix (ネットフリックス)で独占配信中です。幼なじみの二人の恋が、どのような結末を迎えるのか…。ぜひチェックしてみてください!

Netflixシリーズ『となりのMr.パーフェクト』独占配信中

テキスト=田村真梨

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