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隣人の部屋の異臭にゴミ…こんな人が隣に住んでるとかムリ!||ヤバイ隣人と弁護士ざたになった話

  • 2024.8.23

住まいを決める際、どんなことに気をつけるでしょうか。築年数や設備の充実さ、利便性などさまざまなポイントがありますが、それらと同じくらい大事になるのがどんな隣人が住んでいるかということではないでしょうか。隣人・灰田さんへの同情心から荷物の撤去を手伝うと言ってしまい、荷物を灰田さんの部屋へと運び込むことになった佐藤さん。しかし、灰田さんの部屋の中に足を踏み入れて驚愕してしまいます。部屋には異臭が漂い、足の踏み場もないほどの服や謎のペットボトルの山…。自分の隣にこんな人が住んでいたことに衝撃を受けることに…。人間まお(@ningenmao)さんによる『ヤバい隣人と弁護士ざたになった話』第44話をどうぞごらんください。

©︎人間まお
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灰田さんの部屋の中は異臭が漂い、服やゴミが散乱したひどい状態…。自分の隣の部屋がそんな状態だったなんて、佐藤さんにとっては知りたくもない現実だったでしょうね…。すでに物で溢れた部屋の中に荷物を運び込もうとしていた灰田さんも一体何を考えているのかわかりませんし、今後のことがさらに心配になってしまいますよね。

灰田さんから「ほんのお礼です」と何かを渡された佐藤さんでしたが、渡されたのは賞味期限の切れた謎のシミがついた物…。ブチ切れてゴミ箱に捨てた佐藤さんの気持ちがよく理解できますよね。灰田さんはとことんヤバい人なのかもしれません…。佐藤さんはこのまま灰田さんと隣人としての付き合いを続けていくのでしょうか。

隣人トラブルの恐ろしさを実感させられる作品

©︎人間まお
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どんなに住まいを吟味しても、隣人まで選ぶことはできないからこそ住まい選びは難しいですよね。この漫画の主人公である佐藤さんは隣人・灰田さんが起こすトラブルに度々巻き込まれ、ついには弁護士を通して解決を図るものの改善することはなく、結局は住まいよりも自分の安全を考えて引越しを決意します。

こんなにも話の通じない隣人がいるのか…と驚くとともに、もし自分が佐藤さんの立場ならばと考えると思わずゾッとしてしまう内容です。困った隣人がいた場合、真正面から戦うのではなく、自分の心身の安全を一番に考えることが大事。ささいなトラブルをきっかけに大きな事件へ発展するケースもあるため、くれぐれも注意が必要です。

正論が通じない、会話にならないと感じる相手に出会ってしまう可能性は誰にでもあります。そんな時は1人ではなく周囲の力を借りながら対応した上で、場合によっては「逃げる」という選択をすることも必要だと、改めて考えさせられる作品です。

著者:こびと

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