断っても突撃訪問。つわりが酷いのに食事を急かす実母がしんどい［１－２］｜ママ広場オリジナルマンガ

「合わない・・とにかく合わない」と実母美由紀さんとの関係を考える娘のアサ子さん、子どもの頃からうっすらそう感じてはいたものの、接点も少なくなり少し忘れていたのですが、妊娠を機に実母の言動に振り回されるようになりました。ある日、いつものように母親から連絡があり、「今日、そっち行くから」と言われたものの「今つらくて・・今日はちょっと無理」と断ったアサ子さんは、つわりで自分のこともまともにできない状態となり、今はとにかく横になるだけで精一杯でした。

実母がしんどい［１－２］今日は無理って言ったのに。

妊娠してからというもの、つわりが酷く自分のこともまともにできないアサ子さん、「今日、そっち行くから」という実母の言葉も「今日はちょっと無理」と断っていたのですが、「ピンポーン」インターホンが鳴ったかと思うと「来たわよ～」そう言ってさっさと家の中に入ってくる実母に「えっなんで？」と驚きました。

「なんでって、あなたのために来たのよ！」「どうせ何も食べてないんでしょ？持ってきたから食べなさい」そう言って実母に何かを差し出されたのですが、「・・・うぷ」つわりがひどくてとても食べられません。

それなのに、横になっているのがやっとな状態のアサ子さんに「つわりは病気じゃないのよ！赤ちゃんの為に食べないとぉ～ほら！はやく！！ほらっ冷めちゃう！！」とごはんをどんどん進める実母に「うぉぇ・・」と吐き気が止まりません。

「もう、自分のことばかりじゃなくて、赤ちゃんのことも考えないと」呆れながらそういう実母、「わかった・・食べるから」とアサ子さんは断り切れずに食べると答えました。

実母とは合わない、と幼少期から感じていた娘のアサ子さん、接点が少なくなり忘れかけていたのですが、妊娠したのを機に言動に振り回されるようになってしまいました。そしてある日「今日、そっち行くから！」と突然言われたアサ子さん、「今はつらくて・・今日は無理」と伝えたのですが、そんなことはお構いなしに「来たわよ～」と家に上がり込んでは「あなたの為に来たのよ～。どうせ何も食べてないんでしょ？」と差し入れを取り出しました。おまけに「もう、自分のことばかりじゃなくて赤ちゃんのことも考えないと」と呆れたように言われてしまい「わかった・・食べるから」とアサ子さんは答えざるを得ませんでした。
お母さん、そんなに次から次へとまくしたてられては、余計に具合が悪くなってしまいます（汗）

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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案：ママ広場編集部 脚本：のきわだ 編集：石野スズ
作画：dechi