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コンタクトで「別につけっぱなしでも問題ないじゃん♪」→ まさかの事態に「本当に反省しています」

  • 2024.8.24

今や目が悪くなくても、メイクやオシャレの一環でコンタクトレンズをつけることもありますよね。
そんなコンタクトが原因で、とんでもない事態になってしまった!?
今回は筆者の友人A子さんの身に起こった、あるエピソードを聞いてきました。

画像: コンタクトで「別につけっぱなしでも問題ないじゃん♪」→ まさかの事態に「本当に反省しています」

コンタクトデビューしました!

A子さんは視力が悪く、中学生の頃から眼鏡を使っていました。
しかし高校生になると、周りは眼鏡ではなくコンタクトにしている人が多かったのです。
オシャレに目覚めてきたということもあり、それからは眼鏡とコンタクトを使い分けるようにしていました。

そんなA子さんは社会人になり、常にコンタクトをするようになりました。
最初は帰宅したら外し、眼鏡につけかえていたのですが……。

案外このままでいけるじゃん! 余裕余裕♪

社会人生活に慣れてくると、仕事の疲れもあり、帰宅してそのまま化粧も落とさず寝落ちしてしまうことが増えたのです。
もちろん、コンタクトはつけっぱなし。
朝までその状態で、急いでシャワーを浴びて化粧をして、そのまま出勤していました。

目がしぱしぱすることもありましたが、目薬をたっぷり差せばすぐ回復するのです。
「案外外さなくてもいける」と思ったA子さんは、いつしかコンタクトを外さないことへの抵抗も薄れてしまっていました。
基本的に2週間用を使っていたのですが、変にコンタクトに慣れてしまったA子さんは、1DAYのコンタクトを1ヶ月ほどつけっぱなしにすることもありました。

「目に違和感を感じたら、コンタクトの替え時!」

と、独自のルールでコンタクトを愛用していたのです。

目が痛いのは、ちょっと疲れてるからだよね??

ある朝、コンタクトを外すと目は真っ赤に充血していました。
痛みもあったので、仕方なく仕事を休んで眼科へ行くことに。

「ついつい、つけたまま寝落ちしちゃって~」

と笑うA子さんでしたが、先生は呆れるどころか怒っていました。実は……。

本当に、こんなことになるなんて思わなかった。反省しています

A子さんの角膜は酷く傷ついて細菌感染しており、なんと失明寸前だったのです!
先生から強く注意されたA子さんは、まさかそんなことになっているなんて微塵も思っておらず、ただただ呆然としてしまいました。

完治するまで眼帯をして、本当に不便な思いをしたのだそう。
それ以来、反省してきちんと用法を守るようにしていると、苦笑いするA子さんでした。

まとめ

確かに、疲れている時にはコンタクトを外さず寝てしまったなんてこと、たまにはあるかもしれませんが……。
心当たりのある方も、いらっしゃるのではないでしょうか?
しっかり用法を守って使用しましょうね!

【体験者:30代・社会人女性、回答時期:2024年7月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Yuki.K
飲み歩きが趣味の元キャバ嬢。そのキャリアで培った人間観察力でコラムを執筆中。すっと人の懐に入ることができる天然人たらしが武器。そのせいか、人から重い話を打ち明けられやすい。キャバクラ勤務後は、医療従事者として活躍していたが出産を機に退職。現在はこれまでの経験で得た人間関係を取材に生かし、主に女性の人生の機微を記事にするママライター。

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