「自分の給料から足します！」社長に直談判する夫｜減給夫と高額商品

ワンタケ(＠wantakeosirase)さんの夫は繁忙期で仕事が忙しく、休日もぐったり…。夫のためにマッサージチェアの購入を検討します。しかし、そんな夫から「減給するかも」と告げられます。減給の理由は一体…？『減給夫と高額のアレ』第5話をごらんください。

若い社員は古くからの慣習のまま給料が低い状況で、人材不足によって社員たちが苦労していました。Z君を採用するにあたり「彼の給料を自分の給料から足してほしい」と社長に直談判した夫…。優秀な人材を確保し、会社全体のことを考えて行動できることは素晴らしいですよね。ワンタケさんも賛成してくれたのは心強いでしょう。

ワンタケさんはこの話のあと、優秀なZ君のような人は、入社しても早々に別の会社に転職してしまうかもしれないと懸念します。しかし、それでも会社の現状を鑑みればプラスになるのではないかという意見でした。夫婦ともにZ君の入社を進めたい考えですね。

この作品の見どころ「後悔しない買い物の仕方が参考になる」

この作品の見どころは、家族の買い物について夫婦で真剣に検討する様子が描かれているところです。繁忙期で心身ともに疲れ果てている夫のために、マッサージチェアの購入を検討したワンタケさん。この時、夫の減給が決まっていたことから「20万円」という予算を決めて家電量販店に向かいました。しかし、店内で商品を試したところ、夫婦は定価70万円台のマッサージチェアに心を奪われます。

ワンタケさん夫婦は予算を大幅にオーバーするマッサージチェアの購入を真剣に検討。考え抜いた末に商品の購入を決めたといいます。

予算オーバーしても後悔しない買い物ができた理由は、衝動買いをせずに価格や性能を調べ、他店舗と比較しつつ価格交渉する冷静さがあったからこそ。また、誰かの独断で決めずしっかりと話し合うシーンも大切なポイントでしょう。『減給夫と高額のアレ』は、家族の暮らしに必要な購入判断について参考になる作品です。

著者：kotti_0901