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ヤマハ「INPRES DRIVESTAR」新モデル登場!プロも驚く性能の秘密は“8軸”カーボンフェースでした【レディスは10月5日(土)発売】

  • 2024.8.23

8月22日(木)、横浜シンフォステージにてヤマハの新製品発表会が行われました。お披露目されたのは、三菱ケミカルとの共同開発による革新的な「8軸積層カーボンフェース(OCTA ANGLE CARBON FACE)」を搭載した「INPRES DRIVESTAR(インプレス ドライブスター)」と「INPRES DRIVESTAR For Ladies(インプレス ドライブスター フォー レディス)」。発表会には契約プロである中村香織プロが登壇し、最新クラブの魅力を語ってくれました。

〈写真左から〉ヤマハ 代表執行役 山浦敦氏、中村香織プロ

◆中村香織プロはレディスモデルを高評価! 女性目線で見る新作の魅力は?

新「INPRES DRIVESTAR」ドライバーの特長は、8軸積層カーボンフェース「OCTA ANGLE CARBON FACE(オクタアングルカーボンフェース)」。4軸、6軸が一般的だったカーボンフェースの常識を覆す8軸の発想で、オフセンターヒットでも高い初速を実現します。さらに、カーボンクラウンとカーボンフェースによる軽量化によってできた余剰重量を、バック側にウェイトとして配置する「Counterweight System(カウンターウェイトシステム)」によって、ますますやさしさもアップ。打点がブレても安定した理想的なショットを打てるようになりました。

メンズの飛距離性能を搭載したレディスモデル「INPRES DRIVESTAR For Ladies」は、性能×感性のバランスを追求した、これまで以上に女性ゴルファーのことを考えて設計されたクラブ。コンセプトは「ナイスショットを何度でも」。“今日イチ”な120%の飛距離を追求するのではなく、一回のラウンドで“何度も”80点~90点以上のナイスショットを安定して打つことが出来る、高打率のクラブとして開発されています。

レディスモデルを試打した中村香織プロは「(レディスクラブは)フェースが白いので、どこに向かって構えているのかわかりやすく構えた時の安心感がある」と、女性目線でフェース周りの独自設計を高評価。さらに飛距離性能については「高さがしっかり出て、どんな打点でもきれいなドローを打つことができる。打感もよく、ちゃんとインパクト出来ているなというのがわかるし、それが飛距離に反映されているので、とてもいいクラブ」と笑顔で印象を語りました。

INPRESは“アベレージゴルファー向けのやさしいクラブ”、というイメージを持つ人も多いかもしれませんが、今回発表された「INPRES DRIVESTAR」は、今平周吾プロがツアーに実戦投入したことでも話題を呼んでいます。試打でキャリー275.2、トータル303.4という飛距離をマークした藤田寛之プロは「自分が賞金王を取った頃の数字、超えてます(笑)。すごい可能性を感じるクラブです」と驚いたと言い、福田真未プロも「構えた時の安心感もあり、ミスしても芯に当たる感覚があって、球が簡単に上がるなって思いました! 打感もいいし、アゲインストの中でも真っすぐにしか飛んでない」と絶賛しています。

◆「INPRES DRIVESTAR For Ladies」のパフォーマンスは? 実際にコースで体感してきました!

新作発表会を前に、一足お先にRegina編集部員Mが「INPRES DRIVESTAR For Ladies」をコースで体感してきました! 夏の日差しにきらめく新作は、ブラック×シルバーを基調としたシックでアスリートなデザイン。メンズクラブと同じデザインなので、上手そうに見えるのがうれしい、テンションの上がるクラブです。ヘッドカバーとシャフトは白基調で女性らしく上品。中村プロのコメントの通り、構えた時にフェースが大きく見えて構えやすく、ゴルフが久々だった私も「あ、打てそう!」と安心感を持ってラウンドにのぞむことができました。

「なんだか握りやすいし、振り抜きやすい。初めて握ったクラブなのにいつもより調子がいいかも!」と気分よくプレーできたのは、女性の“感性”を重視したという設計によるものかのかもしれません。あまり球が上がらないという悩みを抱える私も、ドライバーが思った以上に気持ちよく打てて、高く真っすぐ飛んだことに驚きました。飛距離はもちろんのこと、打音については「メンズクラブよりきれいな音がする!」と同伴者たちも口を揃えるほど。
ヘッドは重め、シャフトは軽く、グリップはやや太く、クラブは短く、などの細かい改良を重ね、前作以上に女性に寄り添うクラブに仕上がっているようです。

アイアンには、レディスモデル専用設計の特筆すべきテクノロジーが搭載されていました。その一つが「SAKTING RAIL SOLE(スケーティング レール ソール)」。独自開発のレールが芝に段階的に接地することで、ダフってもソールが滑り、ミスになりにくいんだそうです(写真左)。長いクラブが苦手で、かなり距離が残っていてもアイアンに頼りがちな私は、思いがけないダフリで飛距離ロスするとパーは絶望的。後半体力が落ちてくるととくにミスが顕著になってしまうのですが、スケーティングレール ソールのお陰か、アイアンのミスはほとんどなし。途中雨に降られ、芝が濡れてソールが滑りにくくなってしまったはずなのですが、それでも問題なくショットを打つことができました。

FWとUTも、ドライバーと同様クールでスタイリッシュなデザイン。女性ゴルファーのコース攻略に欠かせないクラブですが、芝から打つ上に長いクラブということで、苦手意識を持つ女性も多いはず。「簡単に球が上がるので、ぜひ試して!」と言われるがままに打つと、苦手意識を抱えていたのがウソのようにしっかり球が上がって飛ぶんです。構えた時の安心感はドライバー同様で、リキまず打てるのも◎。

「INPRES DRIVESTAR」メンズモデルの発売日は9月20日(金)、レディスモデルは10月5日(土)。先にお伝えしたプロゴルファーたちの熱量の高さからもわかるとおり、本作はアベレージゴルファーからストイックなアスリートゴルファーまで、その性能を体感すべき新作であると言えるでしょう。レディスモデルの発売は少し先ですが、秋のベストシーズンにぜひ、一度手に取ってみてくださいね!

「INPRES DRIVESTAR For Ladies」DR¥97,900、FW(#3、#5、#7)各¥60,500、UT(#4、#5、#6、#7)各¥44,000、IRセット(#7-#9、PW、SW)¥148,500、IR単品(#6、AW)各¥29,700 ※税込み価格。発売日は10月5日(土)

ヤマハ「INPRES DRIVESTAR For Ladies」の詳細はこちら

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