ジェニファー・ロペス＆ベン・アフレック、新婚旅行中から夫婦関係に亀裂

約20年越しに復縁したものの、ベン・アフレックとの結婚からちょうど2年のタイミングで離婚を申請したジェニファー・ロペス。そんな2人の間には、新婚旅行中からすでに問題があったようだ。ラスベガスでの電撃挙式、ジョージア州の邸宅での豪華結婚式を経て、ハネムーンでイタリア・コモ湖を訪れた2人は、行く先々で注目を集めた。

「ページ・シックス」に対し、「彼はパパラッチに付きまとわれるのを快く思っていませんでした。彼女は世界的なスーパースターです。彼は追われることに驚くフリをしていました」とある情報筋はコメント。「人生で最も幸せであろうときに」、カメラがないところでは「ほとんど会話をしていなかった」そうだ。「自分は以前と変わったとジェニファーにアピールしていた彼ですが、長くは続きませんでした」と語っている。

また別の関係者によると、2人のロマンスが始まった時期も関係しているようだ。ベンはアルコール依存との闘いを公表しており、直近ではジェニファー・ガーナーと離婚した2018年にリハビリ施設に入所したと伝えられている。ジェニファー・ロペスと再会したのは、「断酒した直後で、彼はセンシティブな状態」だったという。「そんな時にロマンスが再燃したので、彼は歓喜し、興奮状態になったのです」と関係者は語る。

しかし、断酒生活に慣れていくに従い、燃え上がったロマンスも色あせていったそうだ。ジェニファー・ロペスが、彼をミューズにしたミュージカル映画『ディス・イズ・ミー…ナウ 愛の物語』や、舞台裏を語ったドキュメンタリー『グレイテスト・ラブストーリー・ネバー・トールド』をリリースし。だが、ベンはプライバシーを渇望するようになり、耐えられなくなったという。「彼は、彼女の取り巻きたちが自宅に入ることや彼らが起こす騒動を嫌っていました」と関係者は話している。

2人の不仲は今年5月頃から取り沙汰されていたが、ジェニファー・ロペスが8月20日（以下、現地時間）にロサンゼルス高等裁判所に離婚を申請した。法廷書類には、正式な別居の日付として4月26日と記されているそうだ。

Text: Tae Terai