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「も、もしかして…」電車に乗っていると下半身に嫌な感触が。恐るおそるズボンを確認すると?

  • 2024.8.23

20代のころの出来事です。夏のある日、電車に乗っていた私は、下半身に嫌な感覚を覚えて……。読者が経験した「生理中の失敗談」を紹介します。

電車に乗っていたら…

20代のころの出来事です。夏のある日、電車に乗っているときに、体内から「ドロッ」と経血が出てくるような感覚がありました。その日は白いシャツにベージュ色のズボンをはいていたのですが、周りにバレないように壁際まで移動し、こっそりと自分の姿を確認すると、ズボンのおしり部分にはべっとりと経血が漏れており、白いシャツにまで経血がついていました。

生理予定日はまだ数日ほど先だったのですが、タイミングの悪いことに、電車に乗っているときに前倒しで生理が始まってしまったようです。暑い時期だったので、経血漏れを隠せるような上着も持っておらず……。仕方なくそのまま電車に乗り続けるしかなかったのですが、本当に恥ずかしい思いをしました。

最寄り駅で電車を降りたあとはすぐに女子トイレに駆け込み、洗面台でTシャツだけ洗うことに。びしょびしょのTシャツを着て家まで帰りました。今でも忘れられない、生理の苦い思い出です。

◇ ◇ ◇ ◇

「電車に乗っているときに生理がきてしまった」というのは、なかなかにピンチな状況ですよね。まだしばらく電車から降りられない状況なら、どうすることもできずに「早く着いてくれ!」と願うしかなさそうです……。利用できる時間帯に限りはありますが、電車内で生理が始まってしまったときのせめてもの対処として、女性専用車両に移動することができれば、少しは安心できるかもしれませんね。

著者:五十嵐さつき/30代女性

イラスト:うにゃ

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年4月)

監修/助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!

ベビーカレンダー編集部/ムーンカレンダー編集室

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