レディー・ガガ、新たな愛犬を飼い始める　誘拐事件から3年

愛犬家で知られるレディー・ガガ。新たな家族を引き取ったよう。今週ガガはTikTokを更新、新しい愛犬と見られるフレンチブルドッグとの2ショットを披露した。BGMに使われているのはリリースされたばかりのブルーノ・マーズとのデュエット曲「Die with a Smile」。「If the world was ending/I'd wanna be next to you（もし世界が終わるなら、あなたの隣にいたい）」というロマンティックなフレーズにリップシンクしている。ブルドッグの名前はまだ公表していない。

以前からフレンチブルドッグを愛してやまないガガ。2021年2月には飼っていたフレンチブルドッグのうちの2匹、コージとグスタフを誘拐されるというショッキングな事件が起きたことは記憶に新しい。今回の新たな愛犬はこの事件以降初めて引き取った犬である。

ちなみにガガはこの事件以降、SNSに犬の写真をほとんど投稿しなくなってしまった。ママ＆パパセレブたちが子どものセキュリティを懸念してSNSに子どもの顔がわかる写真を載せないのと同じように、ペットの安全を心配した結果ではないかとマスコミは推測していた。新たな犬を引き取り、その動画を披露したのは事件のショックがようやく癒えてきた証では？ と見るファンも。

ちなみにこの事件では犬を散歩させていた、ドッグウォーカーのライアン・フィッシャーが銃撃されて重傷を負った。フィッシャーは回復後テレビ番組でガガが入院中も退院後もサポートしてくれたと告白、全快するまで彼女の家に滞在させてくれたことを明かしていた。

パリオリンピック中に恋人のマイケル・ポランスキーと婚約したことも発覚したガガ。家族が一匹増え、ますます幸せいっぱいなはず。結婚式に関する証言が届くのを楽しみに待ちたい。