在宅勤務の朝ルーティン。仕事前15分に設けた「家事集中タイム」の効果

共働きで小学生から保育園児の3人を育てています。「小1の壁」で通勤がむずかしくなり、長女が小学生になるタイミングで在宅勤務に切り替えました。現在は、夫と調整して交互に出社と在宅勤務をするハイブリッドな働き方に落ち着いています。

在宅勤務の恩恵を挙げるとキリがありません。通勤していた頃に比べ、家族と過ごす時間はもちろんのこと、自分の時間も増えました。そんな在宅勤務ですが、あえてデメリットを挙げるとすれば、こちらの2つ。

・仕事とプライベートの切り替えが難しい
・運動不足になりがち

仕事モードの切り替えと運動不足を解消するため、私が実践しているのは、15分程度の「朝家事」です。集中して家事に取り組むと、適度な運動にもなるからです。

子どもたちを小学校と保育園へ送ったあと、手始めに床に散らばったおもちゃを片づけ、ロボット掃除機を回し、窓を開けて空気を入れ替えます。事前に回していた洗濯機からパジャマやシーツを取り出して干し、朝食の食器も食洗機にかけてしまいます。集中すればこれらは15分ほどで完了。

頭も部屋もすっきりしたところで本日も業務スタートです！朝のルーティンに「家事集中タイム」を設けたことで、気持ちよく一日が始められるようになりました。

整った部屋で、コーヒー片手にパソコンに向かう時間が好きです

＜ぎゅってブロガー／ヨリ＞

小3、小1、4歳の母。発達遅れのある末っ子の療育と仕事の両立が課題。共働き、3人育児の暮らしの工夫をブログ「よりみち家族」を書いていたら、1冊の本になりました。書籍「暮らしの最適化」発売中です。