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近所で有名な「お下がりクレクレママ」。引っ越してきたばかりのママに声をかけて大失態…衝撃の展開に

  • 2024.8.23

子どもが幼稚園くらいのとき。ご近所にお下がりクレクレママがいました。追いはぎか!?と思うほど、ほかの子の服や持ち物に執着するので少し不気味で怖いなと感じていたのですが……。引っ越してきたばかりのママに声をかけたことで、事態は一変しました。

お下がりに執着した結果…

わが家は年子の男児です。ほぼ双子のような身長差だったこともあり、洋服は同じものを2人分購入していました。そして、サイズアウトしたものは妹の子どもに渡していました。

2人分購入していることに目を付けたのが、同じ社宅に住んでいるクレクレママことMママ。「その洋服、かわいいなぁ。お下がりに欲しいなぁ」と事あるごとに言ってきました。Mママの子どもは次男より1歳下で、常に誰かのお古を着ていました。

見覚えのある洋服が多かったのは、社宅のママたちがMママのおねだりに屈して奪われたものばかりだったからです。私は「これは母からのプレゼントで、妹のところに回す約束してるから!」と拒否。裏で散々「ケチ」と言われていたようで、付き合いを断ちました。

その後、社宅に引っ越してきてほどないSママに執着したことで事態は一変。Sママの息子くんの服に執着したMママでしたが、Sママの夫がMママの夫の上司だったことから職場で大問題に。Sママの夫に叱責されたMママの夫は、初めて妻の悪行を知ることになり……。大恥をかいたと離婚騒動に発展。M家は社宅から出ていきました。

◇ ◇ ◇

クレクレママの遠慮のない態度に飲み込まれそうになりますが、イヤなときはきっぱり断ることも大切。引っ越していったMママですが、自分の言動を反省しているといいですね。

著者:高桜けいこ/40代 女性・パート。年子男児のママ。

イラスト:さくら

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年7月)

ベビーカレンダー編集部

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