【熱中症対策グッズ】キャンドゥの「リュック用保冷ポーチ」は使える？持続時間はどれくらい？

たくさんの荷物も両手をふさぐことなく運べるリュックはとっても便利。そんなリュックも、この時期は背中がムレて使うのをためらってしまいますよね。今回はリュック生活を快適にしてくれるキャンドゥの「リュック用保冷ポーチ」を試してみました。使い方や、冷たさの持続時間など、実際に使って検証！

毎日のように続く暑い日々、この時期は少しでも涼しく過ごしたいですよね。そこで100円ショップのキャンドゥで熱中症対策ができる商品を探してみました。購入したのはリュック用の保冷ポーチ。

カラーはどんなものにでも合いそうなグレーをチョイス。店舗にはほかにブルーも置かれていました。

価格は税込440円とキャンドゥにしては少々お高めです。

パッケージの中にはリュックに取り付けるポーチと保冷剤が入っていました。半透明の保冷剤は涼しげでキュートなデザイン！

グレーのポケットに保冷剤を入れて使います。上部と左右に面ファスナーのついたベルトがついていました。

裏を見てみると、背中に当てる部分は白いメッシュ。

付属の保冷剤は凍らせてもかたくならないタイプのもの。パッケージの説明によると３時間以上冷凍庫で冷やしてから使用するとのこと。

冷凍庫から出した保冷剤は凍ってかたくなっていましたが、カチカチという感じではなく力を入れれば曲がる程度でした。

実際に使うときは、保冷剤を布などに包んでポーチのポケットに入れます。

3カ所のベルトをそれぞれ上部の持ち手と左右の肩掛け部分に通して、面ファスナーを留めます。これで装着完了！

布などに包んでポーチに入れた保冷剤から、冷たさは感じられるのでしょうか？

実際にリュックを背負ってみると、思ったよりダイレクトに冷たさが伝わってきます。いつもなら背中に汗をかいてしまうのですが、保冷ポーチをつけることでかなり快適に過ごすことができました。

布で包むことによって保冷剤の結露が吸収されるので、服が濡れることもありません。

しっかり冷たさを感じられたのは約2時間。筆者の移動時間には十分でした。溶けてしまった保冷剤は触ってみると少しひんやりしていて、多少冷たさを感じることができます。

保冷機能がなくなってもリュックに装着されているので邪魔になることはありません。冷凍庫で凍らせれば何度でも使えるのもうれしいポイントです。帰宅したら保冷剤を冷凍するのが、この夏のルーティーンになりそう！

背中の群れや暑さを解消できるリュック用保冷ポーチは、夏のお出かけの強い味方！便利に使って暑い季節を乗り切りましょう。

キャンドゥリュック用保冷ポーチ

440円(税込)

[All photos by Mayumi.W]