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「ん?嗅いだことあるニオイ…」布団に入ってきた夫からのひと言。もしかして、原因は私!?

  • 2024.8.23

生理症状が重く、時には寝込むこともあった私。生理中のある日、布団に入ってきた夫にまさかの指摘をされてしまいました。自分で気づいていなかった私は、恥ずかしさでいっぱいになって……!?

生理症状が重くなり始めて…

大学時代から徐々に生理の症状が重くなり、就職してからは腹痛やめまいといった症状が悪化したように感じていた私。

結婚後には、寝込むほど生理症状が重いこともありました。それは、決まって生理2~3日目の経血量が多くなるタイミング。布団の中で安静にするときには、何度もナプキンを取り替える必要がないように、昼でも夜用のナプキンをつけて休むようにしていました。

布団に入ってきた夫の言葉

私が生理で寝込んでいたある夜のこと、一緒に眠るために夫が布団に入ってきました。

すると、夫が突然「あぁ! これか!」と声を上げたのです。何事かと思って「どうしたの?」と尋ねると、「このニオイは昔嗅いだことがある」と言うのです。

“ニオイ”が何のことかわからなかったのですが、詳しく聞くと、夫が実家に住んでいるとき姉の部屋に入ると、時々変なニオイがしたことがあったとのこと。

当時は何のニオイかわからず、不思議に思っていたそうなのですが、それは経血のニオイだったのだと今気づいたということでした。

申し訳なさと恥ずかしさ

これを聞いた私は、おそらく義理の姉が弟に知られたくなかったであろう秘密を暴いてしまったことに申し訳なさを感じました。

また、自分は経血のニオイに慣れてしまっていて、ニオイに気づきにくくなっていたのだとわかり、「やっぱりニオイがするんだな……」と恥ずかしくなりました。

夫から「くさい」と直接的に指摘されたわけではないですし、この日は寝込んでいて長時間ナプキンが替えられていなかったので特ににおってしまったのだと思いますが、「今後は気をつけよう」と心に決めました。

その後、あまりにも生理の症状が重く生活に支障をきたしていたことから、病院で処方された低用量ピルを飲むようになりました。生理中の症状や経血量は気にならなくなりましたが、ナプキン交換のタイミングだけは今でも気をつけるようにしています。

※この記事は実話に基づいた体験談であり、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

著者:百田/女性・主婦
イラスト:おみき

監修:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!

ベビーカレンダー編集部/ムーンカレンダー編集室

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