搭乗券の管理には「iPhoneウォレット」が便利！使い方も簡単【旅ライターの裏技・愛用品教えます】

旅好きなライターたちが、実際に活用している旅の裏技や愛用品、便利グッズなどを紹介する当連載。第4回目の今回は、飛行機に乗るときの搭乗券管理について。空港で荷物を預けるとき、保安検査場や搭乗ゲートを通過するときに表示させるのが搭乗券に印字されているバーコード。サッとスマートにバーコードを表示させることができて便利なのが、iPhoneのウォレット機能。これを使えば、もう空港でもたもたすることもありません！ とても簡単なiPhoneウォレットの使い方を伝授します。

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iPhoneのウォレット機能って使ってる？

iPhoneのウォレット機能って、クレジットカードやモバイルSuicaなどを登録するだけでしょ？ と思っている人もいるかもしれません。実は飛行機に乗るときに必要な搭乗券も登録できるのです。

手荷物を預けるときや保安検査場を通過するとき、搭乗券に印字されたバーコードを機械にかざす必要があります。紙の搭乗券を出力することもできますが、その都度紙を取り出すのが面倒なのと、落としてしまう可能性を考えると、スマホの方が便利だと思いませんか？

ぜひこのウォレット機能を活用してみてください。

簡単！iPhoneウォレット機能の使い方

iPhoneウォレット機能に搭乗券を登録するのは、チェックイン完了後に表示されるボタンをタップするだけ。

チェックインは、当日空港にある自動チェックイン機でできますが、フライトの24時間前からオンラインチェックインができるので、そちらを利用した方が便利です。

【ANAの場合】オンラインチェックインのボタンを押下すると、チェックイン画面に進むことができる

チェックインが完了すると、「Appleウォレットに追加」というボタンが出現します。

これをタップすると、バーコードのついた搭乗券が表示されるので、右上に表示される「追加」を押せば完了。

JALアプリのこの機能便利です

スマホ画面が明るくないと、バーコードを機械にかざしたときに反応しないことがあるのですが、JALアプリの場合、バーコード横にある電球マークで明るさの切り替えができるのも便利なんです。

使わない手はない！iPhoneのウォレット機能

ウォレットに搭乗券を登録しておけば、スマホのロック画面にもお知らせが表示され、ボタンを押すだけでバーコードが表示できて便利です。これでもう、空港でもたつくこともありません。慌てずスマートにゲートや保安検査場を通過できます。

[Photos by Chika]