表彰されたママ友を逆恨み「私のお陰でしょ？賞金分けてよ」ありえない要求に絶句＜ママ友と働いたら＞

大手製造会社の人事部でパート事務員として働く春野ハルさん。娘・サクラの通う保育園でのママ友関係は良好。SNSで見るようなママ友トラブルとは無縁の生活を送っていました。しかし保育園のママ友・フユミさんが同じ職場で働くことになり、ハルさんを見下すような言動や横柄な態度にモヤモヤすることが増え、徐々に関係に亀裂が入ってしまったのです。

職場でのフユミさんは、その容姿や明るい対応から社員受けは上々です。
その半面、ハルさんに対しては横柄で見下した態度をとり、自己中心的で機嫌の上下が激しいフユミさん。

ママ友として接しているときと態度が違うフユミさんに対しハルさんは「フユミさんが嫌いだ」と自覚します。

そんなフユミさんとも、「雇用期間が終われば職場での付き合いが切れる」と割り切ろうとしたハルさんでしたが、部長からフユミさんの雇用期間の延長が通達されてしまって……？！

「恨みっこなしね」その言葉はどこへ？

フユミさんの雇用期間延長が決まったことで、フユミさんに対して嫌な気持ちを感じていた社員は落ち込んだ様子です。
ハルさんも例に漏れず、フユミさんが同じ職場で働き続けるならと転職を考え始めていました。

そんな中、フユミさんに誘われた社内コンペで大賞を受賞したハルさん。

「どちらが大賞を取ってもうらみっこなし」と言っていたフユミさんから、

「私が教えてあげたんだから、賞金少しわけてよ」

と因縁をつけられ、絶句……。

同僚が助け舟をだすと「冗談」としながらも、「5万ももらったんだから、少しくらいおすそ分けして」と引きません。

フユミさんは自分より格下だと思っていたハルさんが、自分と同じテリトリーで功績をあげるのが気に入らないのでしょう。

しかしハルさんはその確かなスキルやアイデアが職場で認められています。

人を貶めることばかり考えて、比較する対象や方法を間違えていることに、フユミさんには早く気付いてもらいたいですね。

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著者：マンガ家・イラストレーター つきママ

ベビーカレンダー編集部