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旅番組のDがロケに持っていくのは? 「ほんまに使える!」旅の便利&快適グッズ

  • 2024.8.22

「これ、ほんまに使える!」が合い言葉。読売テレビの人気旅番組「遠くへ行きたい」の女性D(ディレクター)お二人との座談会の中で話題になった、旅ロケ&旅取材にあると便利なアイテムを幅広くピックアップしてご紹介します。座談会メンバーによる、リアルな活用法もお見逃しなく! 旅をもっと快適に、そして楽しむためのアイテム選びの参考にしてみて。

( Index )

  1. 【手ぬぐい】あると安心&便利な旅の万能選手
  2. 【カメラ/カメラストラップ】エモい瞬間を逃さない!
  3. 【香りのアイテム】旅の記憶とつながる香り
  4. 【雨晴兼用アイテム】ひとつで二役の使える傘&帽子
  5. 【パッカブルバッグ】軽くてタフなのは当然。コンパクトさもカギに
  6. 【ほぐしローラー】移動時間が癒やしタイムに。旅先でのリフレッシュアイテムとして活躍

【手ぬぐい】あると安心&便利な旅の万能選手

わたしはこう使っています(ディレクター福島)

海外ロケの大先輩でもあるリポーターの竹内海南江さんに「あると便利だから!」とたたき込まれて以来、旅の持ちものとして欠かせないのが手ぬぐいです。タオルやハンカチ代わりに汗をぬぐう、手を拭くはもちろんですが、ものを包んだり日よけやホコリよけしたりするなど、使い方は多数。ケガをしたときに傷口にあてたり、日焼けしすぎたときに凍らせて肌を冷やしたり、応急処置でも役立つ上に、薄くて軽くて速乾と、機能的にも申し分なしです!

編集部が見つけたおすすめ!→「PAPERSKY」トラベルタオル

「PAPERSKY」トラベルタオル (左)「奈良」(右)「京都」各〈約33×90cm〉1,540円

トラベル・ライフスタイル誌『PAPERSKY(ペーパースカイ)』が提案する、日本の魅力再発見の旅プロジェクト「Tour de Nippon」イベント開催に合わせて作られたオリジナルの手ぬぐい。日本の各地域をイメージしたカラーやパターンが特徴で、旅の気分を一層盛り上げてくれます。デザインを手掛けたのは、プロダクトデザイナーの佐藤謙行氏。コレクションするのもよし、用途別に柄を使い分けるのもよし。海外の人へのギフトにしても喜ばれそう!

HIGHTIDE(ハイタイド)

【カメラ/カメラストラップ】エモい瞬間を逃さない!

わたしはこう使っています(ディレクター福島)

最近はカメラを持ち歩いています。必需品ではないんですけれど、昔のデジカメで旅写真を撮るっていうのが流行っていて。味わい深いノスタルジーな写真が撮れるのが気に入ってます。

わたしはこう使っています(編集S)

福島さんと同じく、旅の写真はカメラ派が増えています! 地図アプリやメールチェックなどでスマホを使うから、スマホのカメラで撮る写真は記録用がほとんど。軽くてコンパクト、機動力が高くエモい写真が撮れる「GRⅢ」が愛機です。とはいえ、取材時は身軽さが最優先。ハンズフリーでカメラを携帯できる、カメラストラップも重宝しています。

編集部が見つけたおすすめ!→「モンベル」メッシュ カメラストラップ

カメラは用途によって選択が分かれるので、今回紹介するのはカメラストラップ。「モンベル」のこちらは、通気性に優れ軽量で保水しにくいメッシュ生地を使用したストラップです。汗をかいてもべたつきにくいから、ストレスフリーでいいショットが撮れそう! ストラップの長さは調節OK。もちろん丸洗いもできます!

メッシュ カメラストラップ(ブラック、ブルー)幅3.5 x 長さ75cm(最大長120cm)各2,420円

mont-bell(モンベル)

【香りのアイテム】旅の記憶とつながる香り

わたしはこう使っています(ディレクター吉田)

旅先では、興奮と緊張で、知らぬうちに疲れをため込みがち。そんなときは香りアイテムの出番です。アロマスプレーやオイルを枕元においておくとリラックスできます。入浴剤などもお気に入りのものを持っていくことも。

編集部が見つけたおすすめ!→「ANA」アロマとストーンディフューザー

ANAオリジナル アロマオイル 10ml&アロマストーンディフューザーミニ 3,983円

モバイルできるキュートなアロマストーンを発見! ANAのロゴと「Have a nice trip!!!」のメッセージが、航空ファン&旅好きにはたまらないはず。アロマオイルはANAラウンジや機内で使用されているオリジナルの香りで、和歌山県の高野山の高野槇(こうやまき)、奈良県の吉野大峰山の吉野檜(よしのひのき)の、関西とゆかりのある香りがブレンドされているのもうれしい! シルバー缶付きなので持ち運びにも便利で、家でも旅先でも香りを楽しめます。

A-style(エースタイル)

【雨晴兼用アイテム】ひとつで二役の使える傘&帽子

わたしはこう使っています(ディレクター福島)

諸先輩からの「できるDは荷物が軽い」という教訓から、軽量かつ、ひとつで二役のアイテムを重宝しています。温・冷OKの水筒から晴雨兼用の傘など、マルチに使えるアイテムのパトロールが欠かせません。

わたしはこう使っています(編集S)

日よけに、すっぴん隠し(?)に、ファッションのアクセントとして、旅にあると便利なのが、晴雨兼用の帽子です。取材中はできるだけ両手を空けておきたいので、小雨程度なら傘をささずに過ごすことも。そんなときも大活躍します。

編集部が見つけたおすすめ! →「Wpc. IZA」晴雨兼用の折り畳み傘&サファリハット

Wpc. IZA:ライト&スリム(ベージュ)4,620円、レインブレーカーサファリハット(ベージュ)2,970円

UVカット率&遮光率100%の生地と最高等級の撥水力を兼ねそなえた、日本発の傘ブランド「Wpc.」が手掛ける「Wpc. IZA」シリーズ。重さ約190gで軽量かつ、ケース収納時は横幅5cmとスリムなのがうれしい。にもかかわらず、傘を開いた時の直径は90cmと大きめサイズなのもポイント。メンズ向けの商品ですが、旅に便利なスペックが揃っています。同じ生地を使った晴雨兼用のサファリハットも持てばさらに安心です。

Wpc.(ダブリュピーシー)

【パッカブルバッグ】軽くてタフなのは当然。コンパクトさもカギに

わたしはこう使っています(ディレクター吉田)

オーソドックスですが、サブバッグ、エコバッグも旅の必須アイテムのひとつ。用途や目的に合わせていくつかサイズ違いで持ち歩くこともあります。軽さやタフさは言わずもがな、使わないときにいかにコンパクトになるかと携帯しやすいかも大事ですね。

編集部が見つけたおすすめ!→「nahe(ネーエ)」ドライバッグ 2WAY

「nahe」ドライバッグ2WAY。(左)Sサイズ(ブラック)約4L〈H38×W28×D0.7cm〉1,980円、(右)Lサイズ(オレンジ)約10L〈H44×W40×D0.7cm〉2,640円

アウトドア用品などでおなじみの「高密度リップストップナイロン」を使用した、薄くて軽くてタフな防水バッグ。ストラップ(別売)をつけるとサコッシュとしても使用できる汎用性のあるデザインが素晴らしい! カラーバリエーションも豊富で、どれも日常使いしたくなる大人の色あい!使わない時はクルクルとまとめてバッグに巻いておけるのも便利です。

HIGHTIDE(ハイタイド)

【ほぐしローラー】移動時間が癒やしタイムに。旅先でのリフレッシュアイテムとして活躍

わたしはこう使っています(編集S)

カラダの凝りはこまめにほぐすと、大事にいたらずにすみます。ちょっとした移動時間やすきま時間は、セルフマッサージのチャンス!とばかりに、ほぐしローラーで首まわりや腕をぐいぐい刺激しています。特に長時間のフライトのときには機内ポーチの中に欠かせません!

編集部が見つけたおすすめ!→「中川政七商店」そろばん屋のほぐしローラー

そろばん屋のほぐしローラー(14cm)2,310円

そろばんで有名な播州(現在の兵庫県南西部)の老舗そろばん屋さんで作った、中川政七商店のユニークなほぐしローラー。特大のそろばんの玉がコロコロと転がり凝りをほぐしてくれます。持ち手とヘッド部分は、ツボ押しとしても活躍。木製ならではのソフトなグリップ感で手にしっくりとなじみ、長時間使っても疲れにくいのも魅力です。

中川政七商店(なかがわまさしちしょうてん)

\from Editor/
数々の旅取材を重ねてきたお二人も、やはりベーシックなアイテムを愛用しているのが印象的でした。使いやすく、便利で快適な旅グッズがあれば、旅の充実度も一段と高まるはず。この機会に旅の相棒となるアイテムをアップデートしてみませんか。

写真/HIGHTIDE、モンベル、A-style、Wpc.、中川政七商店 取材・文/吉村セイラ

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