【読めたらスゴイ！】「珈琲」とは一体何のこと！？苦みがクセになるあの飲み物ですが・・・この漢字を読めますか？

「珈琲」という漢字、あなたは読むことができますか？どちらも単独ではあまり見かけない漢字ですが・・・、なにをあらわしているのでしょうか？

この「珈琲」が何と読むのか、ヒントも出しますので読み方を考えてみてください！！

まずは、「珈」「琲」それぞれの漢字の読み方を見ていきましょう。カタカナは音読み、ひらがなは訓読み（送り仮名）です。

珈：かみかざ（り）・カ琲：ヒ・ハイ

この通常の読みから、「珈琲」の読み方に思い当たるものはありましたか？

「珈琲」、その正しい読み方は「コーヒー」でした！

「珈琲（コーヒー）」は、コーヒー豆と呼ばれるコーヒーノキの種子そのものであったり、その種子を用いた飲み物のことを示す名称です。コーヒー豆を焙煎し砕いた粉末からお湯や水で抽出すると、酸味や苦みの効いた黒いコーヒー飲料が出来上がります。

「珈琲」という漢字表記は、コーヒー豆が木に実る様子に由来するという説があります。赤い豆が集まって実る様子が女性の赤いかんざしのようであることから、女性のかんざしを意味する「珈」と玉をつなぐひもを意味する「琲」を組み合わせた漢字表記となったというものです。