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業スー『トマト冷麺』は食欲不振の味方! まろやか酸味スープが胃にスッと入ってくる

  • 2024.8.22

業務スーパーには即席の韓国冷麺セットが地味に数多くラインナップされてますよね。そのなかでも『トマト冷麺』は、食欲不振なときでも食べられる優しい味わいで際立った商品といえます。

トマトベースのスープは丸みがある穏やかな酸味テイスト。さっぱりとしたクセのない味わいで、韓国冷麺に不慣れな方なら最初に試してみてほしい一品ですね。



『トマト冷麺』の価格・内容量は?

『トマト冷麺』は203円(税込、税抜188円)で販売中。麺とスープがセットで1食分入って、内容量は170g(麺140g・スープ30g)。神戸物産が韓国から輸入・販売するプライベートブランド品。

『冷麺』(170g・149円)などのシリーズ品もあります。本品は『ゆず冷麺』(180g・203円)と同じく、ちょっとだけお値段高めのポジションですね。

茹でたあとしっかり水洗いしたい

沸騰したお湯で50秒ほどサッと茹でたら、冷水で洗ってヌメリを取りましょう。業スー冷麺に共通して言えますが、麺の風味に若干クセがあります。ここでしっかりめに揉み洗いしておくと、クセが抜けて食べやすくなりますよ。

麺の水気を切ったら器にスープを入れ、冷水150mlとよく混ぜます。あとは麺と好きな具材を盛り付けて完成です。

まろやかに甘酸っぱいトマトスープが胃にやさしい

つるりと啜り心地が良い麺に、見た目的には濃厚そうな真っ赤なスープが絡みます。実際、『ゆず冷麺』よりもコクはあるんですけど、丸みがある輪郭で尖ったかんじがしない甘酸っぱさなんです。

トマトベースにたまねぎの甘みをほのかに効かせており、甘すぎず酸っぱすぎずのバランス。胃にスッと入ってきますね。麺の旨みとあわせて、あっさりだけど淡白には感じない奥行きがあって、するする箸が進みます。

香りに華やかさがあるわけではないものの、とにかく均衡が取れている風味で、冷麺らしい爽やかさと食べやすさが際立っています。変化球ではない、わりと王道タイプのおいしさですね。

キムチで甘辛さを足してもハマる

麺のボリュームはあるものの、具材が入っていません。トマトやオクラなどが定番のトッピングですね。味に物足りなさを感じたらキムチがいいかも。パンチの弱さを補ってくれます。

味の方向性は似てるけど、完成度でいえば『ゆず冷麺』より本品のほうが上でしょうか。シリーズ品のなかでは一番手堅いおいしさ。韓国冷麺の入門用としてもおすすめですよ。

カロリーは?

『トマト冷麺』は1食合計で391kcal(炭水化物 82.6g、食塩相当量 7.1g)。冷麺としては平均的ですけど、まあ重ためです。具材は盛りすぎない程度でどうぞ。

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