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された側の気持ちなんて、考えたことなかった…|後輩いびりする先輩に言い返した話

  • 2024.8.22

この作品は著者・人間まおさんが見聞きした身近な人のパワハラ体験談をきっかけに描いた作品です。職場ではさまざまな人がいますね。人間関係は良好が何よりですが、自分の立場を守ることに必死になるあまり、知らないうちに誰かを傷つけていることも…。この物語では、職場での人付き合いに悩む高橋さんの心の葛藤が描かれます。山田さんは、森さんに先輩たちの嫌がらせの証拠を伝えていましたが、森さんはそれを山田さんに託して退職しました。高橋さんは、森さんが辞めた経緯を知り、その後の森さんがどうしているのか心配になりますが…?人間まおさんによる作品『後輩いびりする先輩に言い返した話』第24話をごらんください。

森さんが辞めていった経緯を高橋さんは初めて知ります。もし自分の意見を言ったらどうなるのか分かっていて、企画の発言をした森さん。会社のためを思い、全力で仕事をした森さんと、自分の意見が通らず嫌がらせをした先輩、そして同調圧力に屈した高橋さん…。

森さんが辞めたあとで、高橋さんができることは何もありません。辞めた側の気持ちを山田さんに指摘されて、高橋さんはどう思ったのでしょうか。

時として必要になる、同調圧力に屈しない強さ

職場での人間関係はとても難しいですね。スムーズに仕事をするために、相手の考えに合わせて同調するようなシーンは少なくないかもしれません。しかし、特定の人に同調する意識が強すぎると、結果的に誰かを傷つけてしまうことがあります。場合によっては、パワハラの一端を担ってしまうことも…。

発言力のある人に意見するのは勇気がいることですが、仕事仲間として対等であり、自分の言動には自分で責任を持ちたいものですね。

この物語では、違和感を持ちつつも同調圧力から抜け出せない高橋さんと、同調圧力に屈しない同僚・山田さんのやり取りが描かれます。組織の中で自分がどうあるべきか、人間関係はどう築くべきかを改めて考えさせられる作品です。

著者:ゆずプー

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