「ねぇ、臭いんだけど！」夫婦だったら何でもアリと思っている夫に対して思うこと【体験談】

私の夫は40代後半。年々気になるのは、夫の枕や布団などから感じるにおいです。特有の体臭はひどくなる一方で、口臭もどんどんひどくなってきている気がして……。そんな夫に対して思うこととは。

結婚前はまったく気にならなかったのに、子どもができて年齢を重ねるごとに、どうも夫の体臭が気になって仕方がありません。夫は好意を持って私に近寄ってくるのですが、どうにも雰囲気を壊されてしまう夫の体臭に、私は困っていました。

夫婦になってから長い年月がたつので、言いたいことを言い合っている私たち夫婦。正直に夫には体臭や口臭が気になると伝えています。しかし、夫は「夫婦なんだから別にいいでしょ！何が問題なんだよぉ！」といった調子で、自分自身の体臭や口臭を問題視していません。

一方の私は、もし自分自身に不快な体臭や口臭があったら嫌だし、「恥ずかしい」という思いがあるので、それなりに気にかけてケアをしています。

それなのに、夫が無頓着かつ無神経で「夫婦ならなんでもアリでしょ！」という考えなので、本当にいいかげんにしてほしいと思ってしまいます。

それでなくても、年齢的に夜の生活に対してあまりそういうムードになりにくいのに、そんな体臭や口臭のまま迫られたら、ますます嫌悪感を抱いてしまいます。いくら長年連れ添った夫婦でも、ある程度のエチケットとして体臭や口臭を気にしてくれたら、もっと夫と仲良くしやすくなるのになぁと思わずにはいられません。

いくら夫婦とはいえ、やはりお互いに価値観や考え方は人それぞれ違うわけで、お互いに配慮がないと夫婦関係は成立しないと思います。私も相手に求めるばかりではいけないのかもしれないですが、夫に改善してもらえるようにアシストするのも、これまた妻である私の役目なのかなぁとも思います。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

著者：川井弓子／40代女性・主婦

イラスト／まげよ

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています（回答時期：2024年6月）

ベビーカレンダー／ウーマンカレンダー編集室