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「普通の男がやったらマザコン」…40代・大物俳優“ほっこり”エピソードに 思わぬ《いちゃもん》のナゼ

  • 2024.8.22

「35年ぐらい使ってる」と披露

大物俳優のエピソードに思わぬ“いちゃもん”?
大物俳優のエピソードに思わぬ“いちゃもん”?

小学生の頃母親に作ってもらったものを、今も大事に使っています――。とある大物俳優が明かしたそんなエピソードに、「物も両親も大切にしている」とSNSで称賛の声が集まりました。一方、「この俳優さんだから評価されるけど、同じことを冴えない男性がやったら……」と指摘する声も。それに対しては「誰がやってもすてきなこと」とたしなめる投稿も相次いでいます。

「小学校のとき母親が縫ってくれた給食袋」を今も使い続けていると明かしたのは、数々のドラマや映画で主演を務め、2024年春にはNetflix映画「シティーハンター」が世界独占配信されて大きな話題を呼んだ俳優・鈴木亮平さん。同年9月1日(日)から放送されるキリンビールの新テレビCMへの出演に併せて、このたび公開されたインタビュー動画で「これからもずっと一緒にいたいもの」という問いに対する回答として明かしました。

「(母が縫ってくれた給食袋は)貴重品を入れたりするもので、家においておくものとしていいなと思って」「18歳のときにこれ持って東京に出てきて、いまだに大事な印鑑とか入れていますね」「もうこれは多分ずっと一緒にいるんだろうなと思っています」「それこそ35年ぐらい(使って)いるんじゃないですか」と明かした鈴木さん。このエピソードをX(旧ツイッター)のとあるユーザーが紹介すると、「いい話!」としてまたたく間に約7.7万件の“いいね”が集まりました。

「ああーすてきー(ハート)」「やっぱり鈴木亮平しか勝たん!!」と鈴木さんの人柄を称えるユーザーや、「物持ちがいいんだなあ」「私も小学生のとき親が作ってくれた巾着まだ使ってます!」と共感するユーザーが多い中で、「鈴木亮平だからすてきだけど、冴えない男子がやってたらキモいマザコン呼ばわりされそう」と指摘する声も。

こうした意見はほかにも見られ、「普通の男がやってもキモい」「元カレがちょっとダサい母親の手編みマフラー使ってたの嫌だった」「鈴木亮平じゃないとなあ」「“チー牛”や自分の彼氏が同じことしてたらマザコン」……。

Xでは、男性ユーザーと女性ユーザーが双方の価値観に疑問を呈し意見対立する場面がしばしば見られるため、今回の話題もそうした文脈に落とし込まれてしまったきらいがあるようです。「結局、好感度が上がるか下がるかは人によるんだね……」と落胆してみせるユーザーもいる一方で、「物を大事に使ったり親を大事に思ったりするのは誰だってすてきだよ」と主張するユーザーも見られました。

(LASISA編集部)

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