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自慢ばかりの自己中ママ友。先に帰ると伝えると悪態ついて…嫌いだと確信した瞬間<ママ友と働いたら>

  • 2024.8.22

大手製造会社の人事部でパート事務員として働く春野ハルさん。娘・サクラの通う保育園でのママ友関係は良好。SNSで見るようなママ友トラブルとは無縁の生活を送っていました。しかし保育園のママ友・フユミさんが同じ職場で働くことになり、ハルさんを見下すような言動や横柄な態度にモヤモヤすることが増え、徐々に関係に亀裂が入ってしまったのです。

ある日、部長に自らゴリ押しして、フユミさんの歓迎会がおこなわれることになりました。

しかし、全員が会費無料になったと知ると「私の歓迎会なのに、みんなが会費無料なんて私だけが損じゃん!」と意味の分からない理屈で再び不機嫌に。

フユミさんの考えが理解できないまま迎えた、憂うつな歓迎会当日。
ここでも自分が話題の中心でないと気が済まず、昔は雑誌のモデルをしていた、若い男の子にナンパされたなど自慢話ばかりのフユミさん。


歓迎会がお開きになったあとも、フユミさんのワガママが連発して……!?

自己中なママ友を「嫌い」と自認した瞬間

ようやく飲み会も終了というところで、ハルさんの車で乗せて帰ってほしいと言い出したフユミさん。


他の若い男性社員に二次会に誘われると、帰ろうとしていたハルさんも一緒に参加すると勝手に承諾してしまいます。


ハルさんが二次会を断ると、「えー! 私の帰りの足がなくなるじゃん!」と自己中すぎる発言。

「タクシーで帰ったら?」と言うと、「ハルちゃんって、ケチだよね……」と悪態をつき、部長から二次会代を受け取って、男性社員と腕を組みながら消えていってしまいました。


その姿に「私、フユミさんが嫌いだ」と確信したハルさん。

同僚も「冬田さん、年齢をわきまえないと痛いっすわ」とドン引きしています。


しかし、こんなモヤモヤした気持ちも、フユミさんの雇用期間終了までだと改めて割り切ろうと決意します。


その数日後、部長からフユミさんの雇用期間延長を聞かされ、ショックを受けたのでした。

フユミさんの様子を冷静に見て「年齢を考えないと」と評している人もいることがわかり、ハルさんも少し安心したのではないでしょうか。
やはり悪い部分を隠していても、どこかでおかしな気配を感じて、きちんとした目を持った人は見抜いてくれているものです。


ハルさんは言いたいことを飲み込むだけではなく、たまには周囲の同僚と愚痴をこぼしあってみるのもいいかもしれませんね。


著者:マンガ家・イラストレーター つきママ

ベビーカレンダー編集部

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