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「えっ、息子が中毒?」部活に励んでいた息子が陥った症状 → 熱中症ではない『本当の病名』は?

  • 2024.8.22

近年の夏の暑さは異常で、昔の暑さ対策では命を失いかねません。しかし、今でも部活動の練習などは炎天下の屋外で行われているところもあります。これは筆者が体験した、息子が夏休みの部活中に体調不良になったとき、初めて医師から聞いた症状についてのお話です。

部活動に励む息子

画像1: 部活動に励む息子
画像2: 部活動に励む息子
画像3: 部活動に励む息子
画像4: 部活動に励む息子

その日から息子は水筒と別にスポーツ飲料のペットボトルを凍らせて持って行き、「水中毒」を予防しています。運動時に水分を摂ることは当たり前ですが、水分ばかり摂ることで体内の塩分が減ることや、それによって「水中毒」の症状を引き起こすことは知りませんでした。

【体験者:50代・筆者、回答時期:2024年7月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:佐田 静
ltnライター:RIE.K
国文学科を卒業し、教員免許を取得後はOLをしていたが、自営業の父親の病気をきっかけにトラック運転手に転職。仕事柄多くの「ちょっと訳あり」な人の人生談に触れる。その後、結婚・出産・離婚。介護士として働く。さらにシングルマザーとして子供を養うために、ファーストフード店・ショットバー・弁当屋・レストラン・塾講師・コールセンターなど、さまざまなパート・アルバイトの経験あり。多彩な人生経験から、あらゆる土地、職場で経験したビックリ&おもしろエピソードが多くあり、これまでの友人や知人、さらにその知り合いなどの声を集め、コラムにする専業ライターに至る。

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