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避難所で猫はどう扱われる?ケージに入れて連れて行ったら

  • 2024.8.21

この作品は漫画家・ちくまサラさんが台風接近による一家避難で体験したことを漫画にしたものです。台風接近に備えて自宅の対策と避難準備をしたちくまサラさん。もしものことを考え、家族で避難所へ行くことに決め、ついに家族と猫での避難が始まりました。避難所に到着し、猫の存在を伝えますが、果たして避難所での扱いは?『台風で避難した話』第5話をごらんください。

避難所に無事到着したちくまさん一家。小さい子どもに加え、猫も一緒に避難所へいくのはドキドキしますね。

避難所によりますが、ここでは受付の近くがペットの居場所でした。飼い主と一緒にいられない中、慣れないケージにいれ、人通りの多いところに置くのは不安が残ったでしょう。

台風への備えを今一度確認して

気象庁では台風接近前の備えとして、以下のような点に備えるよう発信しています。お住まいの地域に台風が接近しそうな際は参考にして備えてみてください。

家の外の備え:窓・雨戸を閉め、必要に応じて補強する など
家の中の備え:飛散防止フィルムなどを窓ガラスに貼る、水を確保しておく など
避難場所の確認:地域の避難場所として指定されている場所への避難経路を確認 など
非常持ち出し品を用意:飲食物や常備薬などの持ち出し品を確認 など

地域の避難所におけるペットの扱い方は、地域ごとにルールが異なります。ご自身が避難する場所ではどのように取り扱えばよいか、災害が起きる前に確認しておくと安心です。

環境省の「災害時におけるペットの救護対策ガイドライン」では、飼い主が普段から災害に備えてしておくべきことについて示しています。ペットを飼っている方はぜひ確認しておきましょう。

著者:ママリ編集部

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