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【開運】神社に付される「社号」を知れば、パワースポット巡りがより楽しくなる!

  • 2024.8.21

SNSの影響やスピリチュアルブームも相まって、パワースポット巡りはとても人気ですが、そのひとつである「神社」には“格式”があるのをご存じでしょうか。ふだんなんとなくパワースポット巡りをしている人も、知っておくと今後は神社巡りがもっと楽しく充実したものになるかもしれません。神社の「格式」とは一体どういうものなのか、さっそく見てみましょう。


「社号」で神社の格式が分かる

「神宮」「宮」「大社」などは「社号」と言われ、これは神社に付される称号を表しています。この社号により各神社の格式が分かるようになっているのですが、最も格式が高いとされるのが「神宮」。次いで「宮」、「大社」と続きます。特に「伊勢神宮」は、天皇家の祖先とされる天照大神が祀られていて、日本の神社の中でも特別な位置付けとなっています。 「神宮」に次いで格式高いとされている「宮」は、東照宮や天満宮などがあり、歴史上の重要な人物が祀られています。中でも「日光東照宮」や「北野天満宮」は特に有名で、それぞれ徳川家康と菅原道真が祀られ、長い歴史の中でたくさんの人たちから信仰を集めてきました。

神社とは祀られている神様によって異なる

「宮」に続いて格式の高い「大社」については、もともと「出雲大社」のみが名乗ることができたそうですが、現在は全国に24の大社が存在します。中でも「伏見稲荷大社」は、全国の稲荷神社をまとめる役割も担っており、日本だけでなく海外の観光客にも人気のスポットとして知られています。 それぞれの神社は祀られている神様によって異なり、「八幡神社」や「稲荷神社」も各々神様が違います。「八幡神社」は武神である応神天皇が祀られ、歴史的に見ても武士から厚い信仰を集めてきました。一方「稲荷神社」は商売繁盛や五穀豊穣の神として知られる稲荷大神が祀られ、商売を営む人や農業に従事する人たちから信仰されてきた歴史があります。 各神社の格式やどんな神様が祀られているかなどの特徴が分かれば、訪れた際の感動が一層深まりますよね。気になる神社を巡るパワースポットの旅もおすすめです。

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