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【SNS発】「海で船幽霊に…」とある博物館に“総ツッコミ”が 「さすがに草生える」と大ウケ

  • 2024.8.21

日本に伝わる「海の幽霊」

「海で船幽霊に…」 とある博物館の投稿とは?
「海で船幽霊に…」 とある博物館の投稿とは?

夏と言えば怪談、ホラー。山口県萩市にある「萩博物館」が2024年8月、同年9月23日(月・祝)まで開催中の「海の妖怪展」に関するつぶやきをX(旧ツイッター)に投稿したところ、ユーザーたちから“総ツッコミ”を受ける事態となりました。

同館がくだんの投稿をしたのは8月6日朝。白装束をまとった同館スタッフとみられる人物が展示会場にいる画像ともに「皆さん、海で船幽霊に『柄杓(ひしゃく)を貸せ』と言われたとき、いつもどうしていますか?」という一文が添えられたものです。

投稿は続けて「そう、底の抜けた柄杓を渡すのです。『海の妖怪展』の船幽霊ゾーンには、底の抜けた柄杓を持って進んでいただきます」とあり、海で船幽霊に遭遇した際の対処法を紹介、妖怪展をPRする内容にまとめていますが、Xユーザーたちが注目したのは投稿の前段部分でした。

「『いつもどうしていますか?』……!?」「いや、『いつも』と言われても……」「言うほどいつも出くわすか?」「さすがに草生える」「さすが萩博物館さん。クスッと笑ってしまった」……。人生でそう何度も遭遇する機会のない船幽霊との邂逅(かいこう)を“いつも”と表現する同館のユーモアに、思わず突っ込まずにはいられないユーザーが相次ぎました。

特に8月20日夜に投稿された引用リプライには、21日(水)13時半までに約6000件の“いいね”が集まっています。

船幽霊とは、山口県など日本各地に伝わる海上の幽霊。船の乗組員に「ひしゃくを貸せ」と迫り、実際に貸してしまうとひしゃくで水をくみ入れて船を沈没させるとされています。そのため底の抜けたひしゃくを渡すことで、船幽霊が水をくめず沈没を免れられると言い伝えられています。

(LASISA編集部)

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