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小学生のリビング学習場所はダイニングテーブルと学習机のどちらが正解だったか?

  • 2024.8.21
出典:ぎゅってWeb

長女(第一子)が小学生になり、始めた家庭学習も4年目に入りました。毎日勉強…とはいきませんが、ゆるゆると続けています。そこで今回は、長女(小4)と長男(小2)の現在の勉強環境について書きたいと思います。

小学生の学習場所は、個室かリビングか?

出典:ぎゅってWeb

50㎡・2LDKマンションに家族5人で暮らしています。部屋数が限られるため、誰も個室を持っていません。おのずと大人も子どももリビングで勉強するようになりました。

「子どもの学習環境は静かな個室を与えるべき?」とも思いましたが、長女(小4)を見ていると、少なくとも小学校中学年までは親のサポート(丸つけなど)が必要なので、学習場所をリビングにしてよかったと思いました。

リビング学習場所は、ダイニングテーブルか学習机か?

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リビング学習場所は、「ダイニングテーブル」の家庭も多いと思いますが、わが家は「学習机」を用意しました。理由は子どもの居場所になると思ったからです。個室を持たない子どもたちは、自分の机の上に好きなものを置いて管理しています。

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ですが、いざ勉強となると、自分の学習机よりダイニングテーブルで教科書やドリルを広げる子どもたち。わが家の学習机は、一般的なものよりひと回り小さいサイズということもあり、広々使えるダイニングテーブルの方が勉強しやすかったようです。

やはり机の広さは大事ですね…。私も広い仕事机と大きなモニターの環境では仕事がはかどるため、子どもたちが大きな机を好むのも納得です。

学習環境づくり、最初は作りこみすぎないが正解?

リビング学習はダイニングテーブルでするか、学習机でするかは、実際に運用してみないと分かりません。立派な学習机を用意し学習環境を固定してしまうよりも、まずは簡易的な机で子どもの様子を見るのも一つの手だと感じました。

出典:ぎゅってWeb

ドリル、参考書、ふだん使う文房具は、取り出しやすいリビングの一画にすべて置いています。これらは学習場所の変化に応じて置き場所を変えていくつもりです。

小学生低学年~中学年までは、子どもの学習環境はリビングのダイニングテーブルがよかったと感じていますが、学年が上がるとベストな学習環境が変わると思います。わが家の限られたスペースのなかで、その時々の最適を探っていきたいです。

学習机は電子ピアノ置き場です…。ムダにならずによかった!

<ぎゅってブロガー/ヨリ>

小3、小1、4歳の母。発達遅れのある末っ子の療育と仕事の両立が課題。共働き、3人育児の暮らしの工夫をブログ「よりみち家族」を書いていたら、1冊の本になりました。書籍「暮らしの最適化」発売中です。

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