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「優しくされると…」不倫中の友人にドキッ!レス続行、離婚危機の私にまさかの展開が <レス夫婦>

  • 2024.8.22

共働きの主婦・律子さんは夫と娘と3人で暮らしています。律子さんは出産後、7年以上もレスな夫婦関係をひそかに悩んでいました。ある日、娘がやっと1人部屋で寝ることになったのを機に、久しぶりに夫婦の触れ合いを夫に迫ってみると、まさかの大拒絶…!迫っても迫ってもその気になってくれない夫にモヤモヤする日々が続き…。

退職願を出しカフェに就職を決めてきたと話す夫。「これからは家事もやるから、律子もフルタイムの仕事に戻ればいい」と言います。さらに「もとの部署に戻りたいって言ってたよな?」と簡単に言う夫に怒りが爆発し、律子さんはその場から立ち去るのでした。

律子さんは娘・ももちゃんの部屋へ逃げ込みます。無邪気なももちゃんの姿を見て頭の中に「離婚」の文字が……。律子さんは結婚前に「温かい家庭をつくろうな」「約束する」と夫の言葉を思い出します。そして、今の夫を信じられないと胸が苦しくなるのでした。

羨ましい…

後日、友人の美保さんにこれまでの出来事を報告をする律子さん。そして話題は美保さんの不倫の話に。ママではなく女の顔をする美保さんを見た律子さんは、「このままでいいの?子どもがいるんだよ?」と詰め寄ります。すると美保さんは俯き「わからない…」と言い泣き出してしまうのでした。

その後、PTA活動のため桜井さんと一緒に自転車で近隣パトロールをする律子さん。美保さんのことを思い出し羨ましいと思い、そして夫のことを考えているとバランスを崩してしまいます。ボーッとする律子さんに「僕でよかったら話くらい聞きますよ」と声をかけるのでした。

◇ ◇ ◇

美保さんの幸せそうな様子に羨ましいと思った律子さん。結婚生活が長くなると、夫に対して好きという気持ちはあっても恋の感覚は忘れてしまうのかもしれません。そして、今の律子さんは夫に対し「つらい」と思うことの方が強いので心配になります。美保さんのように不倫をしないと良いのですが……。


著者:マンガ家・イラストレーター モチ


監修者:カウンセラー 三松 真由美

ベビーカレンダー編集部

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