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隣人が高級マンションを買えた理由はまるで夢のような話だった|ヤバイ隣人と弁護士ざたになった話

  • 2024.8.20

住まいを決める際、どんなことに気をつけるでしょうか。築年数や設備の充実さ、利便性などさまざまなポイントがありますが、それらと同じくらい大事になるのがどんな隣人が住んでいるかということではないでしょうか。隣人・灰田さんが一文なしになった過去を知った佐藤さん。お金も仕事も住まいもない灰田さんが高級マンションを買えた理由がついに明かされるのですが、その夢のような話に佐藤さんは思わず驚いてしまいます。人間まお(@ningenmao)さんによる『ヤバい隣人と弁護士ざたになった話』第41話をどうぞごらんください。

仕事も住まいも失い、一文なしになった灰田さんでしたが、拾ったお金で買ったたった3枚の宝くじがなんと5千万円に当選したというから驚きですよね。しかも、それをそのまま使わずに投資に回した結果、さらにお金が増えたというのも本当に夢のような話ですね。全てを失った灰田さんでしたが、信じられないような形で一発逆転を果たしたというのがすごいですよね。その強運に佐藤さんもかなり驚いている様子。

灰田さんはマンションのローンもなく、特にお金に困っているわけでもないよう。生活の基盤となる家もできたことですし、つらく大変だった過去は思い出として心の中だけで振り返ってもらいたいですよね。灰田さんに「もう手放してもいいんじゃないですか?」と問いかけた佐藤さん。灰田さんは共有部に放置した荷物を片付けてくれるのでしょうか。

隣人トラブルの恐ろしさを実感させられる作品

どんなに住まいを吟味しても、隣人まで選ぶことはできないからこそ住まい選びは難しいですよね。この漫画の主人公である佐藤さんは隣人・灰田さんが起こすトラブルに度々巻き込まれ、ついには弁護士を通して解決を図るものの改善することはなく、結局は住まいよりも自分の安全を考えて引越しを決意します。

こんなにも話の通じない隣人がいるのか…と驚くとともに、もし自分が佐藤さんの立場ならばと考えると思わずゾッとしてしまう内容です。困った隣人がいた場合、真正面から戦うのではなく、自分の心身の安全を一番に考えることが大事。ささいなトラブルをきっかけに大きな事件へ発展するケースもあるため、くれぐれも注意が必要です。

正論が通じない、会話にならないと感じる相手に出会ってしまう可能性は誰にでもあります。そんな時は1人ではなく周囲の力を借りながら対応した上で、場合によっては「逃げる」という選択をすることも必要だと、改めて考えさせられる作品です。

著者:こびと

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