1. トップ
  2. 恋愛
  3. 早田ひな、パリ五輪で2種目メダルも「改善していかないとロスでの金はない」 4年後に向けて決意「一つひとつ後悔のないように」

早田ひな、パリ五輪で2種目メダルも「改善していかないとロスでの金はない」 4年後に向けて決意「一つひとつ後悔のないように」

  • 2024.8.21
早田ひな 撮影:SPREAD編集部
SPREAD : 早田ひな 撮影:SPREAD編集部

パリ2024オリンピック チームニッセイ 報告会」が20日、都内にて行われ、卓球競技で2つのメダルを獲得した早田ひな(日本生命)が登壇した。
イベント後に囲み取材に応じた早田が、怪我の状態や五輪での経験、今後についても語っている。

■怪我からの復帰時期にも言及

早田は初の五輪の舞台で女子シングルスでは銅メダルを獲得。準々決勝では左腕を負傷するアクシデントがありながらも3位決定戦まで戦い抜くと、その後の団体戦でもダブルスで奮闘し、銀メダル獲得に貢献した。
早田は気になる現在の状態について、「まずは安静にしていないと治らないというのは言われているので、そこは言われた通りに治療をやっていくしかない」と説明。
復帰時期については、「まだどの試合に出れるとか、どこから復帰できて、どこから練習できるというのは全然決まっていない。本当に目の前の治療だったりケアだったり、できることを今はやっている」と明かした。
4年後のロスについては「今回団体では銀、シングルスでは銅が獲れたけど、自分自身パリまでに向き合えなかった部分がある。そういったところを改善していかないとロスでの金メダルはないと思います」と課題を挙げながら、「ここからロスで金メダルを目標にやっていくんですけど、若手の選手はより勢いがあったりするんで、自分自身が五輪に立てるかは分からない。一つひとつ後悔しないようにこの4年やっていきたい」と力強く語った。

元記事で読む
の記事をもっとみる