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「意識低い」「サボらないで」みんなの前でつるし上げる上司

  • 2024.8.20

このお話は、部署異動をきっかけに上司からパワハラを受けるようになった、おと(@oto_ppu)さんが、深く傷つき悩みながらも周囲の人のあたたかさに触れ、自分にとっての幸せを見つけるまでの体験談です。会議中、目標達成済みのおとさんに対し、「真面目に仕事をしていない」と嘘の報告をするクラ田課長。事実無根の内容で吊し上げにされたオトさんは、身の潔白を主張しますが、クラ田課長は追い打ちをかけます。反論したいことはありましたが…。『職場のクラッシャー上司』第24話をごらんください。

上司たちへの不信感から、何を言っても信じてもらえないと諦めの気持ちがあるおとさん。もう反論する気力すらなく、本心ではない謝罪の言葉を口にしました。

おとさんの評価が落ちたことで、満足げなクラ田課長。部下の心を傷つけて喜ぶ上司なんて、本当に嫌ですよね…。

退職も一つの選択肢。自分を大切にして幸せになれる行動を

ある日、「経験を積むため」と部署異動を告げられ、張り切っていたおとさん。しかし、異動先で直属の上司・クラ田課長から、数々の陰湿なパワハラを受けることに…。社内で必死に相談するものの、改善するどころかパワハラはさらにエスカレート。心身ともに限界を迎えたおとさんは退職を決意しました。

会社でパワハラを受けたら、社内の相談窓口や、全国に設置された労働局に相談できます。そのときは、事実関係を整理しやすいよう、パワハラの内容や日時などを、メモや録音・録画で証拠として記録しておきましょう。おとさんのケースのように、相談しても改善が見られなかったり、十分な支援を受けられなかったりした場合には、法テラス(国が設立した法的トラブル解決の総合案内所)を利用するのも選択肢です。

パワハラされた側が心を病んでしまうことも少なくありません。自分の心身を守るために、退職するのも自分を守る手段ですね。『職場のクラッシャー上司』は、限りある人生を笑顔で穏やかな心で過ごせる選択をするよう、背中を押してくれる体験漫画です。

著者:ママリ編集部

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