暑く眩しい季節でもメイクを楽しみたい! 真昼の野外デートはシンプル、だけどプレイフルに。そんな真夏のメイクアップをお届けします。
暑い日の野外デートには太陽と空のきらめきをON
陽射しも小道具になる昼間のデート。カジュアルなスタイルによく似合うブルーとオレンジで、目元はキラッ、唇はツヤッ。あとは笑顔があればそれだけで100点のメイクアップ。
ヘルシーな日焼け肌チークは真夏のお約束
HOW TO
1)日焼け止めを塗ったあと、チークを指かブラシに取り、黒目の下から外側に向かってなじませる。最後に鼻の真ん中に線を描くように少量のせる。
2) 上まぶた全体に、ラメやグリッター入りのアイカラーを少しずつのせる。キラキラが目元以外に飛び散るとやりすぎ感が出てしまうので、ラメの付いた指で肌をさわらないように注意!
3) 鮮やかなオレンジ系リップを唇にしっかり目に直塗りし、ティッシュで一度軽くオフする。
オススメコスメ
大小さまざまなグリッターがたっぷり入った、透明ブルーのマルチなリキッドカラー。ウォーターベース処方でメイクオフが簡単で、 キラキラなのに繊細な目元への負担が少ないのが嬉しい。
全20 色でリニューアルしたばかりのチークから、ゴールドシマーが輝くつややかオレンジ。リアル日焼け肌さんは、こんなエネルギッシュなカラーをふんわりなじませるのもおすすめ。
トントンとなじませるだけで自然に色づくクリームタイプのマルチカラー。ヒアルロン酸やスクワランなど保湿成分も配合。色白のタラは、発色しっかりだけど浮かない大人のモーヴピンクをチョイス。
美しい発色のリップスティックに、グロスのツヤとバームのうるおいをプラス。ピーチオレンジは、ひと塗りで顔色をパーっと明るく見せてくれる。
「本当にメイクが崩れない」とクチコミ評価も高いメイクキープミストが、爽快感のあるフローズンミント&ペアーの香りをまとって新登場。持ち歩けるサイズなのでいつも一緒に。
クチュールのカラードレスからインスパイアされたというジェルアイライナー。きらめくシマーブルーは瞳もきれいに見せてくれそう。Wエンドのブラシでブレンドも可能。
photograph_Kitaura Atsuko
styling_Nakako Nao
hair&make-up_Ohgimoto Naoyuki〈POIL〉
model_Talla
edit & text_Yoshida Kei
desgin_Katsura Yamamoto
FUDGE vol.252 2024年7月号より