お掃除のプロはこうする！電子レンジのお掃除は100均で買える「アルカリ電解水」がおすすめ！

今回は電子レンジのお掃除方法を知りたいという方に向けて、ハウスクリーニングのプロである「お掃除職人きよきよ」さんがお掃除の方法を紹介してくれました。アルカリ電解水を使うことでも庫内も外もピカピカになるのだそうです。

イチオシでは「掃除のプロが教えるお風呂のカビ取り方法」も特集していますので参考にしてみてください。

電子レンジのお掃除ではよく、重曹やセスキ炭酸ソーダをレンチンしてお掃除するといいという話もありますが、電子レンジのお掃除でイチオシなのは「アルカリ電解水」です。

食品を扱う家電はなるべく薬剤が残らない安全なものを使いたいところ。アルカリ電解水はその名の通り水でできているので、すすぎをする必要がなく、もしアルカリ電解水が電子レンジに残っていたとしても普通の水に戻るだけなので、安心です。

油汚れはpH値が高いアルカリ系の洗剤が有効です。水はpH7で、重曹ならpH8ほど、セスキ炭酸ソーダはpH9ほどですが、アルカリ電解水はpH12とpH値が高いアイテム！最近では「超アルカリ電解水」というものも売っていて、pHが12以上のものもあります。

カビはpH10以上だと生きていけないので、「超アルカリ電解水」は除菌もしてくれる効果があります。もし売り場で見かけたらそちらを買うのもおすすめですよ。

では早速、アルカリ電解水を使って電子レンジをお掃除していきます。用意するのはアルカリ電解水と耐熱の平皿、キッチンペーパーです。

平皿の上にキッチンペーパーを3～4枚乗せ、その上にアルカリ電解水をドボドボ～っとかけていきます。キッチンペーパーから滴り落ちるぐらいかけちゃってOKですよ。

こちらの平皿を電子レンジのの中に入れ3分加熱したら、1分蒸らします。温かいアルカリ電解水で膜を作ると油汚れが落としやすくなるので少し蒸らすのがポイントですよ。

庫内が蒸気で満たされていたら、アルカリ電解水漬けのキッチンペーパーで庫内を拭いていきます。お皿の下や扉の内側、天井などくまなくふいていきます。

庫内だけでなく、外側もしっかりふいていきます。特にハンドル部分は手垢や食品を触った手で触れているので雑菌がいる可能性も。超アルカリ電解水なら除菌効果もありますので、一石二鳥です。普通のアルカリ電解水でも手垢や油汚れを落とせるのでピカピカになります。

電子レンジは中が黒いから汚れが目立ちにくいですが、こまめにお掃除をすると臭いや雑菌をおさえることができます。今回ご紹介したお掃除方法はとっても手軽で簡単にできますので、ぜひお掃除ルーチンの1つに組み込んでみてくださいね。

今回は、電子レンジのお掃除方法を「お掃除職人きよきよ」さんが紹介してくれました。アルカリ電解水1つで油汚れを落とせるので、一家に1つはあると便利ですね。薬局やドラッグストアで売っている「水の激落ちくん」のpH値は12.5と除菌にも使えますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

DATA

レック┃水の激落ちくん

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