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自分の歓迎会を開かせたママ友「意味ないじゃん」急に機嫌が悪くなった驚きのワケ<ママ友と働いたら>

  • 2024.8.20

大手製造会社の人事部でパート事務員として働く春野ハルさん。娘・サクラの通う保育園でのママ友関係は良好。SNSで見るようなママ友トラブルとは無縁の生活を送っていました。しかし保育園のママ友・フユミさんが同じ職場で働きだすと、ハルさんを見下すような言動にモヤモヤすることが増えました。

フユミさんは、その容姿や明るい対応から社員受けは上々。
その半面、職場への不満を横柄な態度でハルさんへ投げつけてくる様子に、他のパート社員は引き気味です。

さらに、フユミさんは自分の確認不足から生じた仕事での失敗を、上司やハルさんのせいにしてきます。

ママ友として接しているときと態度が違うフユミさんに対して、マイナスな感情が募っていくばかり。


保育園のお迎えのあと、顔を合わせたときも機嫌が悪く、ハルさんを避けている様子のフユミさんを見た他のママ友たちは、「何かあったの?」と心配してくれます。
しかし、それは職場でのこと。ハルさんは何も言えずにいました。

ハルさんとフユミさんの間に暗雲が立ち込めた翌日、不機嫌だったはずのフユミさんが笑顔で……?

ママ友の機嫌が乱高下

部長を言いくるめて自分の歓迎会を開いてもらうことになったと、上機嫌なフユミさん。
ハルさんは面倒だと感じながらも、フユミさんの機嫌が直ったならいいかと割り切ります。


しかし、歓迎会の詳細が決まり、全員が会費無料で参加できることが明らかになると、またもフユミさんの機嫌が急降下。


「私の歓迎会なのに、みんなが会費無料なんて私だけが損じゃん!」
「タダでご飯食べられるんだから私に感謝してよね」


フユミさんの考え方と言い草に、ハルさんもパートの同僚も首をかしげてしまったのでした。

職場外でまで同僚とは付き合いたくないという方にとっては、飲み会は面倒に感じてしまう文化のひとつ。
こんな言葉をかけられてしまえば、さらに行きたくなくなりますし、士気も下がってしまいますね。

歓迎会は新しく仲間になった人を歓迎すると同時に、仲間の団結を深める側面も持ち合わせているはずです。

自分が主役と考えてしまいがちですが、新しく入ったからこそ、もっと仲間に対しては謙虚でありたいものですね。


著者:マンガ家・イラストレーター つきママ

ベビーカレンダー編集部

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