パリ五輪で人気沸騰の韓国射撃選手が“ヴィトンの顔”に!? 広告オファー「20件越え」の引っ張りだこ

韓国の“カッコ良すぎる射撃選手”ことキム・イェジ（31）が、高級ブランドのモデルを務めるようだ。

韓国メディア『毎日経済』が8月19日までに報じたところによると、韓国のマネジメント会社Plfilがキム・イェジと公式エージェンシー契約を締結し、本格的な活動を予告したという。

また、その本格的な活動の一つとして、フランスの高級ブランド「ルイ・ヴィトン」のモデルを務めるという。

Plfil側は「キム・イェジが今週中にもルイ・ヴィトンのモデルを務めることになった。現在、広告契約の要請件数だけでも20件に達する」と明かしている。

キム・イェジは1992年9月4日生まれの31歳で、家族に夫と6歳の娘がいる。

今回行われたパリ五輪では、射撃女子10mエアピストルで銀メダルを獲得した。すると、銃を構えた際の表情やポーズが“カッコ良すぎる”とし、全世界で注目されるスターに浮上。特に、テスラ創業者で知られるアメリカの実業家イーロン・マスク氏も「彼女（キム・イェジ）はアクション映画に起用されるべきだ。演技は必要ない！」と絶賛した。インスタグラムのフォロワー数は元々100人程度だったが、現在は約11万4000人にまで増加している。

ちなみに、キム・イェジ本人は今月4日にパリ現地で行われた記者会見で、「私はスポーツ選手です。自分が映画に出演するという考えはまだしたことがない。頑張ります」と、アクション映画への出演オファーを丁寧に“拒否”していた。