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メイクアップアーティスト岡田知子さん直伝オトナの「映えるミュートメイク」レシピ

  • 2024.8.20

肌に近い色味やトーンを使って過度なラメやツヤ感を抑えて仕上げる「ミュートメイク」が昨今のトレンド。そこで今回は、メイクアップアーティストの岡田知子さん直伝、簡単3ステップでできる「映えるミュートメイク」のレシピを紹介します。

主張しすぎない「ミュートカラー」で引き算して作る最旬アイメイク

使用するのは絶妙な2トーンカラーでオトナの目元を引き立ててくれるエクセルの新作アイシャドウ「アイニュアンサー」。まろやかな発色とソフトマットな質感で肌に溶け込んで品のある印象に見せてくれます。

メイクアップアーティスト岡田知子さん直伝オトナの「映えるミュートメイク」レシピ

▲エクセル「アイニュアンサー」 全3色(写真はEN02 ファジーコットン) ¥1,210(税込) ※2024年10月22日発売

使用するカラー“EN02 ファジーコットン”はベースとしても使える肌の延長線上のような色味。リップやフェイスカラーは発色が強いコスメが多くなっているので、手持ちのアイテムと合わせて使っても立体感とトレンド感がでるようなアイメイクの引き算アイテムとして使いやすいカラーです。

STEP1:上段の色をアイホール全体に広げる

メイクアップアーティスト岡田知子さん直伝オトナの「映えるミュートメイク」レシピ

くすみを飛ばすようなイメージで、アイシャドウの上段の色をアイホール全体に広げていきます。目頭の影も一緒に消し去るように色をいれてあげると、余計な影が消えてぱっと明るい印象に。続いて下まぶたにも同じカラーをいれていきます。このとき目の下の赤みにも重ねて、素材を生かしながら涙袋を際立たせるイメージで色をのせて中顔面短縮を狙いましょう。

STEP2:下段の色を二重幅に重ねる

メイクアップアーティスト岡田知子さん直伝オトナの「映えるミュートメイク」レシピ

次に下段のカラーを目尻から目頭に向かって二重幅に重ねて引き締まった印象を作れます。続いて、目幅を拡張するために目尻に向かってオーバーに色を入れましょう。薄づきなので広く色をいれても二重幅を潰さずに影をきれいにいれることができるのが魅力。なお、眉と目の距離が広めの方や一重の方は大胆に色を重ねても陰影がついて立体的な目元に仕上がってくれるのでおすすめです。

STEP3:アイラインを引き、最後にマスカラでまつ毛を仕上げて完成

メイクアップアーティスト岡田知子さん直伝オトナの「映えるミュートメイク」レシピ

目のフレームの影を際立たせるように目の形に合わせて、まずは目尻以外にアイラインをいれます。目尻は自まつげ1本分ほどを目尻の延長線に跳ね上げずにラインを引くことで、よりナチュラルに目の印象を際立たせましょう。最後にボリュームタイプよりも長さの出るタイプのマスカラを使ってダマにならないようにまつ毛を仕上げて完成です。

もともとの顔の素材を生かすから「ミュートメイク」は年代を問わずナチュラルに盛れるのが魅力。誰でも簡単にできるメイクステップなので、ぜひデイリーメイクに取り入れてみてくださいね。<text&photo:Chami>

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