【京本大我〈SixTONES〉インタビュー】10年の付き合い！俳優・城田優との“雨の日ハプニング”を語る

俳優としての活躍も目覚ましく、映画『言えない秘密』で映画単独初主演を飾るSixTONESの京本大我さん。よく遊びに行く俳優仲間のことや、意外なギャップ、メンバーの皆さんのことなど、根掘り葉掘りうかがいました！

profile
京本大我
きょうもと・たいが 1994年12月3日生まれ。SixTONESのメンバーとして活動中。８月19日より主演舞台「モーツァルト!」が公演予定。

Q. 人によく言われるギャップは？

A. 「クールに見えるとかあまり喋らなそうってよく言われます。SNSを始めてから徐々にそのギャップは薄れていて、それが狙いでもあったのでよかったんですけど、逆に今度自 分のギャップがわからなくなってきちゃって（笑）。ドラマ「お迎え渋谷くん」によって“変なヤツ”感が浸透していきそうで、そうなったら楽だなと思う反面、最近さらに自分がどんな人間なのかわからなくなってきてますね（笑）」

Q. よく遊びに行く俳優の仲間は？

A. 「付き合いが10年ぐらいと長くてよく遊びに行くのは、城田優さんです。最近で言うと、お寿司を食べに行きました。１年近く予約が取れないお店に連れていってもらって最高でした。この日はXにも書いたんですけど（３月28日のポスト）、ちょっとハプニングがありまして。雨が降っていたんですけど、傘持ってないって言ったら、城田さんが待ち合わせ場所に持ってきてくれて貸してくれたんですよね。でも、開いて１分も経たずに強風でぶっ壊れるという（笑）。いやー、気まず過ぎましたね（笑）。でも、城田さんは、全部笑ってくれるいい人なので、大丈夫でした。僕のことを事務所外で言ったら、一番よく知ってくれてる人ですね。あと、生田斗真くん、A.B.C-Zの戸塚祥太くんも仲がよくて何でも話せる関係です」

Q. 京本さんにとってSixTONESのメンバーは、どんな存在ですか？

A. 「焦らなくていい場所かな。メンバーみんながすごい活躍してるし、それぞれがそれぞれの目的ややりたいことが違って、同じジャンルで戦ってる人がいないんですよね。この人はすごい今売れてる、波に乗ってるっていうのを純粋に喜べるし、プラス僕自身も他のグループを見てすごいなーと思ったりするけど、SixTONESだけ見ておけば惑わされないんです。だからこのグループがこれだけドシッとしてればいい、焦らなくていいっていう場所です」

information
映画『言えない秘密』

同名の台湾映画を原案に、SixTONESの京本大我が映画単独初主演を務め、ヒロインを古川琴音が演じるラブストーリー。主題歌は、SixTONESの「ここに帰ってきて」。公開中。

Photograph=Ryoko Amano Styling=Syohei Fujinaga Hair & Make-up=Koichi Takahashi〈Nestation〉 Text=Miku Sugishima

※InRed2024年7月号より。情報は雑誌掲載時のものになります。
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