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<孫へのNG教育>私「道路は危険がいっぱいだよ」娘にコツコツ教えていたのに → 姑が【台無し】に!?

  • 2024.8.19

子どもに立派に育ってほしいと、日々しつけや教育に注力する親御さんも多いのではないでしょうか? 今回は長い時間をかけて子どもに一生懸命教えてきたことを、姑に台無しにされてしまった、私の友人から聞いたエピソードを紹介します。

画像: <孫へのNG教育>私「道路は危険がいっぱいだよ」娘にコツコツ教えていたのに → 姑が【台無し】に!?

教育

私には小学一年生の娘がいます。小学生になって親なしで登校したり、下校したりするようになったので、親としては心配でたまりません。

娘が事故にあったり、人に迷惑をかけたりしないために、私は日頃から「道路を歩くときは危険がたくさんあるから青信号でも、必ず左右を見て、手を挙げて渡ってね。」と教えています。

ほかにも「外で知らない人に声をかけられても、ついて行ってはダメよ。」「お母さんがいないときに、人からなにかしてもらったら必ずお礼を伝えること。そして家に帰ったら、忘れずにお母さんに報告してね。」など、娘の安全を守るためのしつけや健やかな心をはぐくむための教育を心がけています。

娘から衝撃の発言

ある日、娘とスーパーへ行った帰りに信号待ちをしていると、娘が突然「赤信号、みんなで渡れば、怖くない!」と俳句口調で言い始めました。

衝撃を受けたと同時に耳を疑い、娘に話を聞くと、数日前娘を姑の家に遊びに連れて行ったときのことを話してくれました。娘の話では、姑と2人でお散歩に出かけたとき、姑が「赤信号、みんなで渡れば、怖くない!」と言いながら、娘に信号無視をさせたそうです。

旦那に報告

その日の晩に旦那にこの一連の出来事を報告しました。私も腹が立っていましたが、旦那も一緒になって怒ってくれて、姑に「そんな教育をするなら今後は孫に会わせられない。」ときつく注意をしてくれたようです。

もちろん、娘には改めて「赤信号は何人でいても渡ってはいけない。」と教え直しました。

まとめ

以上が私の知人が体験した、娘と姑とのお話です。

日頃から危険な目にあわないように、外で恥ずかしいことをしないように、と一生懸命向き合い教育しているにもかかわらず、たった1回の姑の行動ですべてが台無しになり、よほど腹が立ったことでしょう。

姑に悪気はなかったのかもしれませんが、いくら車が来ていなくても、赤信号を渡ること自体ルール違反ですよね。どんなに教育をしていても、子どもが外からどんな情報を得てくるかはわかりません。子育てをするうえで注意を払いたいと感じた出来事でした。

【体験者:40代・女性主婦、回答時期:2014年1月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Emi.A
夜の世界での接客業を経て、会社員に転身。その経験を生かして、男女の人間関係を中心にコラムを執筆。結婚と出産の際に会社員として苦労した経験を経て、働く母親世代の思いにも寄り添うべく、執筆業専門に転身。現在は、男女関係、ワーキングマザーのリアルを描くライティングを行う。

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