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今度はスパイクに愛犬が…大谷翔平の「デコピン愛」を韓国メディアが再証明したワケ

  • 2024.8.19

キム・ハソン(サンディエゴ・パドレス)は韓国国旗バットを持ち、大谷翔平(ロサンゼルス・ドジャース)は愛犬を自分のスパイクに刻んだ。

8月17~19日(日本時間)はMLBが定めた「Players'Weekend」だ。選手たちはバットやグローブなど、個人装備で自身の個性を思う存分表現できる。また、慈善活動や自分を助けてくれた人に感謝を表す機会も与えられる。

韓国のキム・ハソンは太極(テグク)模様を刻んだバットを持ち、8月17日に本塁打を放った。47日ぶりのホームランだ。8月18日には2塁打を含むマルチヒットを記録しており、太極旗(韓国国旗)がキム・ハソンのバットにも乗り移ったのだろうか。

他の選手たちもこの機会を積極的に活用している。大谷も変わらない。大谷は足元に自分の愛犬を、バットには覚悟を込めた。

ロサンゼス・ドジャースは8月17日(現地時間)、公式SNSチャンネルを通じて「大谷がPlayers' Weekendに使うスパイクとバットを公開した」として写真を掲載した。

スパイクには愛犬デコピンの姿。その呼び名はアメリカ人には発音が難しいらしく、英語で「DECOY」と書かれている。

実は大谷の「ペット愛」は初めてではない。今年7月のオールスター戦当時、レッドカーペットで茶色のスーツを着た。裏地には愛犬の姿が描かれていて大きな話題となった。今回も大谷の「愛犬愛」は相変わらずだ。

大谷翔平、デコピン
(画像=コミュニケーション・ヨルリム)『英語とMLBに100倍強くなる 大谷英語』

そしてバットには「改善」という漢字を入れた。単語の意味そのままだ。間違ったことや足りないこと、悪いことなどを直して、より良くするという意味だ。38本塁打、37盗塁を記録し、「40-40」を超えて「50-50」も視野に入ってきた大谷だが、 もっとうまくなりたいようだ。

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