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噓つき夫「俺ってイクメン」「娘もパパっ子」【良い父親】アピールするも → 娘のナイス対応で撃沈!

  • 2024.8.20

誰もが一度は耳にしたことがあるであろう【イクメン】。
育児に積極的に関わる夫を指すようですが、子どもができたならば夫婦で協力し合うことは当たり前ですよね。
今回は、自称イクメンの夫にまつわる、筆者の友人から聞いたお話をご紹介します。

画像: 噓つき夫「俺ってイクメン」「娘もパパっ子」【良い父親】アピールするも → 娘のナイス対応で撃沈!

育児に奮闘するママ

私は、生後半年の娘を育てる新米ママです。

初めての育児は、何をとっても大変なことばかり。

何度もインターネットや本で調べたり、母や先輩ママ友に話を聞いたりして、一生懸命娘を育てています。

寝不足が続く毎日ですが、自然と育児へのストレスは溜まっておらず。

というのも、娘の成長を感じるたびに愛おしくてたまらなかったのです。

妻に育児を任せっきりの夫

それでも1つだけ不満だったのが、夫の育児への意識。

「育休とってるんだから」
「時間はたっぷりあるでしょ」
「俺は仕事で忙しいの」

そう主張してきて、育児はほとんど私任せにしていました。

少し子どもを見てもらっていても『ママの方がいいって』と泣き止まない娘を5分ほどで私にバトンタッチしてくる始末。

その間にスマホゲームを楽しんだり、テレビで漫才を見て爆笑している夫の姿に腹が立っていました。

もちろん怒ることもありましたが、夫にはなかなか響かず。

そのうち面倒になって、とにかく娘の育児に集中するようになっていました。

そんなあるとき、義実家に行く用事が。

義父の60歳の還暦祝いのため、親戚も含めみんな集まることになったのです。

イクメンアピールするも……

そんなときに限って、夫が得意気にパパアピール!

「俺ってイクメンだから~」
「娘もパパっ子でさ♪」

しかし、夫が抱いた途端、娘は大号泣!

私が慌てて抱っこすると、途端に泣き止む娘。

それを3回ほど繰り返した結果、娘は夫の顔を見るだけで不安げな表情に。

義母の言葉にスカッと!

それを見た義母は大笑い!

「あんた、ろくに育児してないね?」
「こういうときだけいい恰好しても無駄」

そうみんなの前で夫をビシッと注意してくれたのです!

あとに続くように
「イクメンって言葉がいけない」
「夫婦で育児するのが当たり前よ」
と援護射撃してくれる女性陣。

男性陣には思い当たる節があったようで、親戚たちは夫を筆頭に無言で固まっていました。仕事が忙しいなど理由はあると思いますが、その姿を見て、何だかスカッとしました。

【体験者:20代・女性会社員、回答時期:2024年7月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:一瀬あい
元作家志望の専業ライター。小説を志した際に行った女性への取材と執筆活動に魅せられ、現在は女性の人生訓に繋がる記事執筆を専門にする。特に女同士の友情やトラブル、嫁姑問題に関心があり、そのジャンルを中心にltnでヒアリングと執筆を行う。

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