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岡崎紗絵“典子”、麻酔科医であることを母に知られてしまい…向井康二“真吾”は救いの手を差し伸べる<マウンテンドクター>

  • 2024.8.19
「マウンテンドクター」第7話より (C)カンテレ
「マウンテンドクター」第7話より (C)カンテレ

【写真】対立する聖子(池津祥子)と典子(岡崎紗絵)の間に入る真吾(向井康二)

杉野遥亮が主演を務めるドラマ「マウンテンドクター」(毎週月曜夜10:00-10:54、カンテレ・フジテレビ系/FOD・TVerにて配信)の第7話が、8月19日(月)に放送される。放送に先駆けてトラウデン直美からコメントが到着した。

山岳医療の現場を描く作品

本作は、信濃総合病院の山岳医療の現場に放り込まれた青年医師が、さまざまな思いを抱えた山岳医や患者と触れ合い、現実と向き合いながら成長していく姿を、圧倒的なリアリティーと壮大なスケール感で描く山岳医療ドラマ。長野県松本市を舞台に描かれる。

「マウンテンドクター」第7話より (C)カンテレ
「マウンテンドクター」第7話より (C)カンテレ

トラウデン直美「ものすごくチームワークを感じる」

第7話では、歩(杉野)がMMTに復帰することが決まり、メンバーたちも山岳医療への思いを新たに再び前へ進み始めた矢先、山で落石事故が発生する。歩は急いで現場に駆けつけるが、岩の下敷きになった登山者の救助が難航し、命の危機が刻々と迫る。一方、典子(岡崎紗絵)は、母・聖子(池津祥子)に麻酔科医だとバレてしまい…。

一人ひとりの山岳医療への意識に変化が現れ始め、チームとしてまとまりだしてきたMMTに、新たな何かが起こりそうな予感の第7話の放送を前に、MMTメンバーの早紀を演じるトラウデンからコメントが到着。

オペ看護師役を演じるトラウデンは、「事前にオペ看護師のお仕事について、どんな医療器具を使っているのか調べたり、オペ看護師の方が書いているブログを読んだりしました。現場では、医療監修の先生方に、細かい動きの部分までウザいかなって思うくらいたくさん聞いています」と、入念な役作りについて明かした。

また、MMTメンバーでの撮影の様子については「動きなど、みんなで話し合って決めていて、ものすごくチームワークを感じますし、この現場でのチーム感が、実際にお芝居の中でのチームとしても活きていると思います」とニッコリ。一緒のシーンが多い八嶋智人と近藤公園については、「八嶋さんは休憩時間中もずっと盛り上げてくださり、お芝居がうまくいかない時はアドバイスをくださったり、すごくありがたいです。何をしても受け止めてくださるので安心感がありますし、アドリブ力もすごくて勉強になります。近藤さんもお芝居についてアドバイスをしてくださったり、私がセリフを間違えてしまったときに、こっそり教えてくださったり、本当に助けてもらっています。どんな時も穏やかにやさしく包み込んでくださります」と、感謝の気持ちを述べた。

最後に「“MMTがあるからこそ救える命がある”と、一人ひとりが変わっていくその光景に胸が熱くなります。ドラマを楽しみながら、何か皆さんの気付きにもなったらいいなと思っています!」とメッセージを寄せた。

「マウンテンドクター」第7話より (C)カンテレ
「マウンテンドクター」第7話より (C)カンテレ
「マウンテンドクター」第7話より (C)カンテレ
「マウンテンドクター」第7話より (C)カンテレ

「マウンテンドクター」第7話あらすじ

第7話は――

歩がMMTに復帰することが決まり、メンバーたちも山岳医療への思いを新たに、再び前へ進み始めた直後、聖子が周子(檀れい)の元へあいさつにやって来る。典子は母の突然の訪問に何とかその場をやり過ごそうと焦るが、事情を知らない周子の前で取り繕えるはずもなく、ついに麻酔科医であることを聖子に知られてしまう。すると案の定、聖子は怒りをあらわにし、今すぐ病院を辞めさせると典子を連れ帰ってしまう。

週末、当番だった典子に代わって山小屋診療所を訪れた歩は、カメラマンの長田拓(谷恭輔)と出会う。拓は、妻と娘と出かける約束をほごにして、山へ写真を撮りにきたらしく、家族より山を優先させたことで妻の怒りを買ってしまったという。それでも、山が好きな気持ちは譲れないという拓の思いがどことなく理解できる歩。するとそこへ、典子が聖子の制止を振り切ってやって来る。典子は、なぜ母親にうそをついてまで麻酔科医になったのか、その理由を歩に打ち明けて…。

翌日、鮎川山荘に、落石事故に巻き込まれたと登山者自ら助けを求める連絡が入る。歩が急いで現場に駆けつけると、そこには右足が岩に挟まれ身動きがとれなくなった拓の姿が。事故が発生した時刻から考えると、脚の細胞が壊死(えし)し始めている可能性も考えられる。岩の撤去作業も難航し、このままでは拓の命が危ない―。考えあぐねた歩が電話で江森(大森南朋)に相談すると、江森は命を守る方法は一つしかないと告げ、歩は究極の決断を迫られて…。

――という物語が描かれる。

「マウンテンドクター」第7話より (C)カンテレ
「マウンテンドクター」第7話より (C)カンテレ

典子を連れ出す真吾の姿も

公式ホームページなどで見ることのできる予告動画では、落石の下敷きになった登山者を救うため、究極の判断を突きつけられる歩の姿のほか、対立する典子と聖子の姿も描かれる。「あなたはこの病院を継ぐの!」と腕を掴む聖子に、典子は「離してください」と振り払う。そんな典子を見た真吾(向井康二)は「じゃあ行こっか、典子」と救いの手を差し伸べ、走り出す様子も映し出されている。

視聴者からは「焼き鳥屋の外でのしんちゃんがまた見れる!」「典子を連れ出すしんちゃんかっこいい」「村松先生頑張れ」などの声が寄せられている。

【写真】対立する聖子(池津祥子)と典子(岡崎紗絵)の間に入る真吾(向井康二) (C)カンテレ
【写真】対立する聖子(池津祥子)と典子(岡崎紗絵)の間に入る真吾(向井康二) (C)カンテレ
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