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茹でた豚しゃぶ「冷水につけてはダメ」って本当!?【5分で冷えて美味しい】家族も大絶賛の裏ワザ!

  • 2024.8.19

みなさんこんにちは!管理栄養士でヨムーノライターのmihoです。

暑い時期には、しっかり冷やした豚しゃぶが食卓に並ぶことも多いのではないでしょうか?

ビタミンB₁が豊富な豚肉は夏におススメな食材ですし、食欲がない時でもさっぱりと食べられる一品ですよね。 そんな豚しゃぶですが、皆さんはどのように豚肉を冷やしているでしょうか?

今回は豚肉の冷やし方を2種類比較し、レポートしていきたいと思います!

豚しゃぶを冷やすのにはアレ!?

今回試していくのは、ネットで話題になっていた、ゆでた豚しゃぶは「冷水につけてはだめ」という情報です。

でも夏場は常温においてもなかなか冷めず、なるべくすぐに冷やしたい!という方も多いですよね。そんな方におすすめなのが保冷剤を使った方法です。

今回は冷水で冷やした豚肉と、ネットで紹介されていた保冷剤を使った方法で冷やした豚肉を比較し、冷たさと旨味、そして食感を評価していきたいと思います!

ゆでた豚しゃぶは冷水につけてはいけない?

豚肉を茹でた後に冷水で冷やすと、肉の旨味が逃げてしまうのでNGと言われています。また水っぽくなったり、急激に冷やしすぎることでお肉がかたく仕上がるデメリットも。

冷やした後にキッチンペーパーで水気を拭くのも、量が多いと手間になりますよね。

ザルに上げて常温で粗熱を取って冷ましていく方法だと、水っぽくもならず旨味も逃げないですが、時間がかかるので急いでいる時には不向きです。

ネットで話題!「保冷剤にのせる」と5分で冷しゃぶができるのか、冷水につけた豚肉と比較検証!

今回は急いで豚しゃぶを冷やしたい時の方法として、冷水につける方法と保冷剤にのせる方法を同じ時間行い、その違いを比較検証してみました!

茹でた豚しゃぶを5分「冷水」につけたその味は...

ヨムーノ

まずは定番の氷水で冷やす方法です。茹でた豚肉をそのまま取り出し、ボウルに入れた冷水に5分程つけます。その後ザルで水気を切って完成。

ヨムーノ

冷水につけた豚肉をいただきます!口に入れた瞬間、しっかりお肉が冷えているのが感じられました。

しかし今回はザルで水気を切っただけでキッチンペーパーなどで拭く作業はしていないため、少し水っぽい仕上がりに。ポン酢などの調味料をつければあまり気にならない程度かもしれませんが、お肉自体の旨味はあまりありません。

そして何より脂身部分のざらついた食感が気になります。お肉自体もギューッと縮まってかたくなっている印象でした。

冷たさはあるものの全体的には今一つの仕上がりに感じました。


冷たさ:★★★★★ 旨み:★★★★☆ 食感:★★★☆☆


茹でた豚しゃぶを5分「保冷剤」にのせたその味は...

ヨムーノ
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次は茹でた豚肉を保冷剤の上に5分のせます。保冷剤の上にラップを敷き、その上にお肉をのせて下さい。

ラップを敷くことで、汚れず直接お肉を冷やすことができますね! 今回は下にのみ保冷剤を置きましたが、お肉の上にもラップを敷いて保冷剤を置き挟むようにすると、さらに時短できそうです。

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保冷剤にのせた豚肉です。こちらは一口食べると冷水ほどではありませんがしっかりと冷えています。水っぽさもなく、お肉の旨味も感じられました。

食感もやわらかく仕上がり、かたいお肉があまり好きではない我が子たちもこちらの方がやわらかい!と気づくほど。お肉のパサつきや脂身のざらついている感じもなく、食感の違いが個人的には一番わかりやすかったです。

お肉の量が多いと保冷剤をたくさん必要に感じますが、2~3枚ずつ茹でて時間差で冷やしていけば、問題なく冷やすことが可能でした。


冷たさ:★★★★☆ 旨み:★★★★☆ 食感:★★★★★


豚しゃぶには保冷剤!

今回ご紹介した豚肉を保冷剤で冷やす方法。時間がない時にもお肉の風味や食感を落とすことなく、冷たく仕上げられる技として知っておけば損は無しですね!

保冷剤がない場合は氷を敷いてもOKですよ。気になった方は、ぜひ一度試してみてくださいね!

ライター:miho

田舎暮らしを楽しむフリーランス管理栄養士

子育てをきっかけに都会からUターンし、海も山も近い田舎に住みながら、フリーランスの管理栄養士をしています。毎日の生活に役立つ、アイディアレシピや節約レシピなどを楽しくわかりやすく伝えていければと思います。ぜひご覧くださいね★

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