「私は悪くない」ママ友が自分のミスを責任転嫁！機嫌が悪くなり避けられて…＜ママ友と働いたら＞

大手製造会社の人事部でパート事務員として働く春野ハルさん。娘・サクラの通う保育園でのママ友関係は良好。SNSで見るようなママ友トラブルとは無縁の生活を送っていました。しかし保育園のママ友・フユミさんが同じ職場で働きだすと、ハルさんを見下すような言動にモヤモヤすることが増えました。

フユミさんは、その容姿や明るい対応から社員受けは上々。その半面、職場への不満を横柄な態度でハルさんへ投げつけてくる様子に、他のパート社員は引き気味です。

ママ友として接しているときと態度が違うフユミさんに対して、マイナスな感情が募っていくばかり。

ハルさんがそんな気持ちになっているとは知らないフユミさんが、職場でハルさんを頼ってきて……？

ママ友が自分のミスを責任転嫁してきて……

仕事に細かい主任から仕事を頼まれたというフユミさん。
わからないところを相手に聞かず、パート仲間のハルさん質問してきました。

フユミさんは、ハルさんの説明をあまり理解できていない様子。
重ねて主任へ確認してから作業するよう伝えますが、予想通り主任から「依頼した資料はこれではない」とフユミさんに指摘が入ります。

しかし、フユミさんはハルさんに責任転嫁し、自分の間違いではないと主張しだしたのです。

さすがに理不尽だと感じたハルさん。

ところがフユミさんはその後も悪いのは指示の仕方が悪い主任や、間違った説明をしたハルさんだと不機嫌な態度になり、保育園帰りの公園でもハルさんを無視するように。

他のママ友もハルさんとフユミさんの様子がおかしいことを心配しますが、ハルさんは気持ちを堪えて何もなかったと笑ったのでした。

自分の確認不足から生じた失敗を、他人のせいにしてしまうフユミさん。
職場でのいざこざを、ママ友のコミュニティに移っても引きずる態度はあまり感じのいいこととは言えませんね。

フユミさんもハルさんも、職場は職場、ママ友はママ友と割り切って過ごせたら良いのですね。

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著者：マンガ家・イラストレーター つきママ

ベビーカレンダー編集部