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育児でボロボロの私に「美人なママが欲しいなぁ」夫の最低発言に → 4歳娘がピシャリ!

  • 2024.8.19

余裕がある時ならば、見た目にも気を使えるでしょうが、忙しいとそうもいきません。
特に子育てや家事に追われる身となれば、尚更でしょう。
ですが出産直後の知人女性Sに対し、夫は心無い言葉を浴びせまくります。
そんな夫に待ち受けていた結末とは……? 今回は筆者の知人女性Sから聞いた体験談を紹介しますね!

画像: 育児でボロボロの私に「美人なママが欲しいなぁ」夫の最低発言に → 4歳娘がピシャリ!

出産したばかりの知人女性S

私の知人女性Sは先日、長男を出産して子育てに明け暮れていました。
既に4歳の長女がいたので、2人の子育てとなると、今まで以上に大変だったとのことです。
なので日々、家事や育児をこなすので精いっぱいの彼女でしたが、Sの夫はこのような言葉を投げかけてきました。

「最近、女を捨ててない? もう少し頑張った方が良いかもよ!」
夫の無神経な言葉に傷つきつつも「怒るだけエネルギーの無駄」と分かっていたSは、夫の言葉を受け流すことに決めます。

夫に対し娘がピシャリ!

Sの心境など知る由もないまま、夫の発言はエスカレートしていくのでした。
「芸能人の〇〇、相変わらず美人だよな~。うちの冴えないママじゃなくて、あんな綺麗なママだったら良いのにな~」
芸能人と自分を比べる発言に、Sが心を痛めていると、そこで4歳の長女が口を開きます。

「そんなこと言うなら、パパもアイドルの〇〇君くらい格好良くなってよ! それに、ママは十分可愛いもん!」
思いがけぬ長女の言葉に対し、さすがに夫も顔を赤らめました。
芸能人と自分を比べられることで受けるプレッシャーが、どれだけ大きいのか身をもって体感したのでしょう。

良い言葉を掛け合えば

それから夫は人が変わったように「そうだな。ママは十分、可愛いよな」と言うようになりました。
元々夫に悪気はなかったのでしょうが、夫が自分を褒めてくれるようになったので、Sも心に余裕が生まれ、前よりも自分に自信が持てるようになったとのことです。

けなすのは簡単ですが、それでは心も荒んでしまい、自然と面持ちも暗くなってしまうことでしょう。
言霊の力を信じて、綺麗な言葉を掛け合うことが幸福の始まりなのだと感じたエピソードでした。

【体験者:30代・女性主婦、回答時期:2024年6月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:六条京子
ティネクトのエッセイコンテストで大賞を受賞したのをキッカケに、ライター活動開始。街コンや女子会に積極的に参加して、インタビュー対象を探す日々。Xでも「六条京子@Webライター(@akasinokata321)」として発信を行う。

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