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「ウソでしょ!?」海に入ってないのに溺れかけた1歳のわが子。「盲点だった」まさかの原因に顔面蒼白

  • 2024.8.19

友人たちと家族で海へ遊びに行ったときの話です。私は当時1歳の末っ子と手を繋いで波打ち際にいて、夫と一緒にやや深いところで遊んでいる4歳と7歳の上の子たちを、遠くから危険がないか見守っていました。

泳いでないのに溺れかけた娘

私の足首ほどの浅い波打ち際では、末っ子が手をつないだままその場でちゃぷちゃぷと足踏みをしていたのですが、波の力もあって足が滑って、あおむけに転倒! 大人の足首までの深さでも、完全に水の中に入ってしまったのです。急いで引き上げたので大事には至りませんでしたが、末っ子は恐怖のあまり泣き叫び、その後は抱っこをやめることができないほどでした。

まさかこの浅さで完全に水の中に入ってしまうとは思わず、驚愕した私。どんなに浅いと思っても、子どもにとっては溺れるリスクがあるのだと痛感しました。海は波もあるので、小さい子は足をとられやすく、容易に立ち上がることもできないとわかり、大人がしっかりと見ておく必要があると再認識。その後はより一層注意して見守るようになり、家族やほかの友人たちにもこの経験を伝えました。

※赤ちゃんは水深10cmでも溺れることがあります。赤ちゃんを水遊びさせる際は決して目を離さず、そばを離れないようにしましょう。

著者:田中 はな/40代・パート

11歳・14歳・17歳のきょうだいを育てる母。農家パート勤務。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年8月)


監修者・著者:助産師 松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

ベビーカレンダー編集部

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